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焦がし玉ねぎは'炒めて放置'を繰り返す

作ってみると思っていたほどむずかしくないスパイスカレー。
そのかなめになるのが焦がし玉ねぎです。

焦がし玉ねぎさえできればカンタンにカレーが作れるのですが、いかんせん炒めつづけるのがめんどうで…。

そこで!
炒めつづけず放置してみたんです。

火にかけられた食材は放置していると焼き色がつきます。
それをもっと放置すると最後には焦げます。
この原理でみじん切りの玉ねぎを放置することで、比較的時間をかけずに作ることができるようになります。

焦がし玉ねぎ作りの工程

バーミキュラフライパンを使用しました。
コツを述べたいので分量は省きます。

サラダ油を熱したら、ニンニク・ショウガのみじん切りを弱火で炒めます
玉ねぎを投入
ここから強火で炒めます
最初は玉ねぎ全体に油がまわるまで炒め、鍋底にひろげます

ここから放置炒めを開始します!

炒めてひろげる

放置!

炒めてひろげる

放置!

炒めてひろげる

放置!

炒めてひろげる

放置!

炒めてひろげる

放置!!

まだ強火ですよ~
焦げてくるので煙が出てきますが気にしない!
炒めてひろげる

放置!
最後まで放置プレイを守ってくださいね!!

このくらいでいいでしょう!

焦がし玉ねぎ完成!

   コンロ前にずっと付きっきりで炒めつづける
              vs
              放置炒め

さぁどっち!?

レシピを忠実に守り、10分間炒めつづけないといけないと思っていたのはスパイスカレーデビューしてから数回。

タイマーを合わせ10分間、ずーっとヘラでこねくりまわす大変さよ!
断然、後者の方がラク!です。

放置時間は30秒~1分くらいを目安としました。
わたしは放置している間、フライパンをチラ見しながら空いた容器を洗います。笑

火加減は中火~強火

お使いのコンロがガスなのかIHなのか、フライパン(鍋)の材質によっても熱伝導にちがいがあります。
鉄製とテフロン加工で全く同じ火力で炒めたら、おそらく鉄の方がはやく焦げると思います。
MAX強火だと真っ黒焦げになる恐れがあるので、中火~中火寄りの強火といった感覚で調整してみてください。

こちらに詳しいレシピを記載しています。
よろしければご覧になってください。

そしてスパイスカレーに挑戦してみてください!

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