【エッセイ】うん。書こう。
この前の記事の続きではないけれど、今回もまた書けないことについてエッセイを書かせてもらいます。
現在、考える余裕はありまくりなんです。なのに書けない。
スランプなんだよね、なんてことは言いたくないし、みんなを待たせて申し訳ない、なんてことも言いたくない。
それはなんだか有名人気取りだし、そもそもnoteというのは投稿頻度なんて気にせず自由に投稿していい場所だと思っているから。
noteの懐の広さは分かっているんだけど……やっぱり投稿できないとめちゃくちゃ焦る!
フォロワーさんもそこそこ増えてきて、周りのみんなが投稿しているなか……全然書けねーーーーーーっと。きつい。
書けない理由を考えてみようと思う。
ずばり書けないことの本質は、小説への熱がないからじゃないか。
最近は小説を面白いと思えない。映画とか漫画と比べて、やっぱり小説はそれらに劣っていると感じてしまう。もちろん、小説には小説だけにしかできない面白さはあるのだ。それでも映画と小説では、掛かる時間も、受ける感動も全然ちがうわけだ。
それを打破しようと思って小説を書き始めたというのもある。
小説への諦めか。
いや、諦めたくないよ。
だって、小説ってすごくいいんだよ。学校の教室という不自由な環境での小説は、僕に自由を与えてくれる最高の友なんだよ。
小説はいつだって、最高の自由を僕にくれた。
僕だってみんなに自由を与えられる小説を書きたいんだ。
でもそんなの僕に書けるのかって思う。
いや頑張ろう。
うん。書こう。
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