『アウトプット』の重要性とポイントは?

こんにちは。りょーやです。今回は「アウトプット」について。
世の中名前が知れている人や、何かに秀でている、と言われる人たちは総じて「アウトプット(成果を出し続ける)」をしてきたからこそ今の地位にいる。という前提のもの「アウトプット」が大切でどう続けていくべきか、ポイントに絞って自分なりにまとめとして書いていきます。

結論ファースト
短く
わかりやすく

1、「結論ファースト」

これは特にビジネス上で良く言われること。
質問に対する答えは「結論が先。理由はあと」と良く耳にしたり、文章で読んだりすることが多いです。
例えば「なんで法学部に入学しようと思ったの?」という質問に対して

「自分が影響を受けた人物が〇〇さんという弁護士で、かつ世の中から冤罪をなくしていきたい、そのためには弁護士になる必要がある!と思って法学部に入学しようと思いました」
上記だと、
理由→結論 という流れになっており、「弁護士になりたいから法学部に入部した」という結論に辿り着くまでが長い。
『弁護士になろうと思ったからです。理由は〇〇〜』という『弁護士になるため』という結論が先にきて、その理由を述べるという文章構成・流れにすると、見た人、聞いた人も「そういう動機があるのね」と納得できる。
この「結論ファースト」でその後を見るかどうかの決め手になるため、アウトプット(特に文章や話し方だと)の際は意識したい部分です。


2、「短く」

結論を先に、かつ「短く」
さっきの弁護士の例でいくと、
「弁護士になるためです。
理由は
 ・自分に影響を与えてくれた人物が弁護士
 ・「世の中から冤罪をなくす
ことをしていきたいからです。

箇条書きにしたり、いらない表現(さっきの文章だと〇〇という人です、もいらない)を省いて文章化、言語化(短く言葉にすることは難しいけど)をしていく必要ありです。長すぎるとそもそも文章を読まない人が多い。そもそも新聞の長ったらしい文章とかって読まないですよね、、
そーゆーことなんです笑


3、「簡単に」

小学3年生でもわかる言葉を使って説明する。
これはビジネス書でもよく言われる言葉です。
難しく、自分にとって未知の内容というのは「自分の中に取り込みたい」と思う人は少ないです。
特に『難解な言葉』だったり、『カタカナばっかり』の言葉だと字面を見ただけで「あーもういいや」となって折角アウトプットしたことが相手の頭に入る割合は低くなります。
小学3年生の時点で習う言葉だけで、文章や話す言葉を構成する、ということを心がけてアウトプットしてみましょう。


まとめ

1、「結論ファースト」
2、「短く」
3、「簡単に」

この3点を意識して、『自分が学んだこと』だったり、『アウトプットしていきたいこと』を文章や言葉として外に出していく。
そういったことを心がけてアウトプットしていきましょう!
それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?