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リピートが続かない理由‼


リピートが続かない理由として代表的な5つはこちらです‼

その1 金銭的ストレス
その2 時間的ストレス
その3 飽きる
その4 忘れる
その5 人間的ストレス

多くの方は、リピート率を上げていきたい‼

どうしたらリピート率が上がるんだろう?

どんな言い方したら良いのだろう?

こんな事を考えがちですが…


考え方を逆にしてみてください‼


「どうしたらリピートするのか?」を考える前に

「なぜリピートしないのか?」を考えるほうが実は重要な考え方なんです‼


あなたの治療院でリピートをしたいと思わない理由が何なのか?

「リピートをしたくない理由」に気付く事リピート率を上げている第一歩になっていくんです。


下記は、美容室のアンケート調査なんですが

技術を売りにしている美容室、治療院と似ていますよね…

技術だけあれば…

なんで思っている先生がいるのであればここにいち早く気付いて下さい‼


【リピートしたい理由】

1位 料金(506件)「料金に満足」「高すぎず安すぎない」「料金が手頃」

2位 接客(396件)「丁寧に接客してくれる」「1人1人の接客態度が良い」

3位 技術(321件)「技術が確か」「技術に安心感がある」「カットが上手い」

4位 立地(283件)「思い立ってすぐ行ける」「駅から近く便利」

5位 仕上がり(248件)「イメージ通りに仕上げてくれる」「仕上がりがキレイ」

【リピートしたくない理由】

1位 接客(407件)「接客態度がエラそう」「接客がうざい」「言葉使いや態度が不快」

2位 仕上がり(367件)「希望と違う」「仕上がりが適当」「ブローの仕上がりが雑」

3位 技術(303件)「技術水準が低い」「おしゃべりより技術を磨いてほしい」

4位 時間(137件)「手際が悪く、時間がかかった」「予約したのに長い間待たされた」

5位 気疲れ(136件)「スタッフがおしゃべりで気疲れ」「テンションについていけない」
 


「技術」よりも「接客」を重要視している人が圧倒的に多い!という現実‼ (特に女性は)

そうなんです‼  これが現実です。


お客さんにとってリピートするか、リピートしないかという境界線は、


「普通の接客」か「特別な接客」かという違いです‼

「特別な接客」ってなんなん?? ってなりますよね?



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「接遇」「ホスピタリティ」という言葉を聞いたことはありませんか?


「サービス」は、英語 serviceで、「奉仕する・仕える」という意味ですが

サービスは主従関係が明確にされ、サービスに対しては対価が発生します。


サービスは「いつでも、どこでも、誰にでも」すべての人を対象とした概念です。


「ホスピタリティ」Hospitalityは、
「この時、この場、この人だけに」と個別におもてなしをすることです。

ビジネスにおいて、対価を求めない自発的な行為と言われています。

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「おもてなし」は、目配り、気配り、心配り

その場にいない相手に対して、その方をお迎えするに当たり、心をこめて準備をする等目に見えない心を目に見えるものに表す。

その為の努力や舞台裏は微塵も表に出さず、主張せず、もてなす相手に余計な気遣いをさせないことが、「おもてなし」の本質です。

どの人にも同じではなく、「どうしたらその方に喜んでいただけるか 、満足感を感じていただけるか」を常に考え行うことが「おもてなし」であり、最上級の心遣いなのです。



もう理解できたと思いますが、

接客・サービスはしてもらえて当たり前だとお客様は思っているんです。

しかも最低限のラインを下回ると、不満と感じてしまうという事です。


あなたの治療院でリピート率が悪いのであれば

接客(サービス)ではなく「接遇」「ホスピタリティ」のマインドを高めていかなければならないのです。


後もう一つ付け加えると

満足は与えて当たり前! 感動を与えよ‼

この言葉を覚えておくと良いと思います。



リピートや口コミには【感動ライン】というのがあるんです‼


お客様は、お金を払う時点で満足を得られると思って来ています…


もし、その満足ラインを下回ると→不満→もう来なくなります。

逆に、感動ラインを超えると→口コミをしたくなるみたいです。


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リピート率を上げる為に必要な事…


それは、

満足させて当たり前、感動を与えよ‼

今日のpointはこいつです   

終わり。

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