nagaten

見る専のアカウントでしたが、記事の投稿始めてみました。主に情報収集に使っています。

nagaten

見る専のアカウントでしたが、記事の投稿始めてみました。主に情報収集に使っています。

マガジン

  • 物語

    物語を書く練習をしています!

  • codepen練習中

    コードを書く練習用のマガジン

  • #記事まとめ nagaten(1~10記事目)

    nagatenの記事1記事目から10記事目までをまとめました!

最近の記事

  • 固定された記事

モンスターハンターの衝撃

初めてのモンハンみなさんは、モンスターハンター(略してモンハン)というゲームを知っていますか? 言葉の通り、小型モンスターや大型モンスターを狩るゲームです。 鉱石や素材を入手することで、武器や道具を作ることができ、また強いモンスターに挑んで…という感じで、進めていきます。 このゲームは、最大4人で協力してモンスターに挑むことができます。 仲間と協力しながらクエストを進める楽しさがいいんです! 私は、モンスターハンター3rdから入りました。 PSPのソフトだったので

    • どんな時でも変わらず立ち続けている。 大切なものこそ忘れ去られる。 当たり前に溶け込んでいる。 注目はされず、ずっと見守っている。 こんな強いものは他にいるだろうか。 自分から言い出すことはなく存在し続け、 計り知れないパワーを感じる。 いつもありがとう! 家族の一員でいてくれて!

      • お腹

        身長、体重、ストレス、…いろいろ集まったものの最大公約数がメタボだ。 最小公倍数がボディービルダーなんだよ。 知っている数学の知識を無理に当てはめようとしても、 ごまかしは効かない。 筋トレをする日々を足していき、 一日の摂取カロリーを引いていく。 目標を達成するため、 命を掛ける思いでおなかを割っていくんだよ。 数学の点数が悪い理由お判りいただけましたか? 先生が「うん」とうなずく。

        • 冒険

          目線が今の半分だったことを知る由もない頃。 未知なる場所を知りたくて、いつもと違った道に踊りだす。 知らない光景にワクワクするが、 突然得体の知れない圧力が体に襲い掛かる。 目線をそらしながら、温かみのある道を探す。 温かみに包まれると、体を覆っていた圧力が無くなっていく。 勇敢な冒険者になった日だった。

        • 固定された記事

        モンスターハンターの衝撃

        マガジン

        • 物語
          35本
        • codepen練習中
          5本
        • #記事まとめ nagaten(1~10記事目)
          10本

        記事

          巻物

          「この秘伝の巻物を見るには、まだ早い」 そうあしらわれるが、引き下がる訳にもいかない。 「どうしても、秘術を身につける必要があるのです」 「修行が足らんと言っておるだろ!」 「もう修行を始めて20年。 人生の半分以上はここに費やしてきました。 もう待つわけにはいかない。お命頂戴します!」 「若造よ!かかってくるがいい! 巻物の中身はまっさらであることは誰にも言えん!」 「無念なり…」

          通販

          なんだかやる気が起こらない。 薄暗い日に何気なくテレビをつける。 「今日ご紹介するのは…」 テレビをボーっと見つめる。 こんなので痩せるのかとツッコミを数回加え、 マウントを取りにかかる。 コーラを一飲みし、気分を落ち着かせる。 平常心を保ちつつ、フリーダイヤルに手が伸びる。 売り切れてしまったことを知り、 「もうええわ!」と締めくくった私がぽつり。

          呪文

          失敗が積み重なり、うつ向きたくなる。 普段なら小さな事でクヨクヨしない私だが、 塵も積もれば山となるとはこのようなことを指すのだろう。 ネガティブなことを考えても何も解決しないのに、 意識を奪われてしまう。 少しでも対抗するために呪文を身につけてみた。 「私ならできる!」「俺ならできる!」と誰もいない家の中で唱える。 バフを自分にかけ、鼓舞する。 魔王に屈してなるものか。

          ガラス

          耐えられる時と耐えられない時。 衝動は様々なのだから、 一概にタフなどという一言でまとめるのはいかがなものか。 縦方向にはめっぽう強くても、 横方向には濡れた紙のように弱い。 逆方向までカバーできるタフさを持っているのはすばらしいことだが、 強さとは少し違う。 繊細な気持ちが勝る時も少なからずあるものだ。

          石けり

          一人ぼっちの通学路に手頃な石を見つける。 持ち上げてみようという思いはサラサラなく、 つま先でコツンと蹴ってみる。 思った通りに転がらないことに波音が立ちそうになったが、 もう一度蹴ってみる。 気がつくと、夢中になっていて、おもわずニヤけ顔がマスクの下から覗いている。 暗くなったことが分からず、近くの用水路にポトンと落とす。 家から巨大な波音を響かせている不協和音に飲み込まれるのであった。

          石けり

          ラーメン

          香ばしいしょう油の香りがしたラーメンが目の前に到着する。 閉店前から並んでいたことも忘れ、 理性を保つことができないよだれをやっとの思いで飲み込む。 気がついたら割っていた箸を持ち、 まずは器を持って、香りを楽しむ。 虜になった嗅覚にせかされながら、 麺を持ち、口元へ運ぶ。 こんなに幸せでいいのだろうか。 メンマ、煮卵、チャーシュー、次から次へとせかしてくるので、 一つの不満もなく平らげる。 写真を撮るのを忘れた後悔はさほど問題ではなかった。

          ラーメン

          眠れない

          いつもより早く寝床につくが、寝つきがいささか悪い。 仕方なく起き上がり、開き直ってコーヒーを飲む。 飲んだからと言って、目が冴える訳もなく、なんとなくスマホを見る。 無限に続くショート動画の沼にハマり、 画面と違った光を窓から浴びる。 2杯目のコーヒーを飲み、街に出かける。 快眠まくら待ってろよ! 辿り着いたのは夕方になってからだった。

          眠れない

          よく分かりません

          プリン食べたでしょ! 「すいません。よく分かりません。」 洗濯物、回した後で入れたでしょ!2回も回すことになったんだから! 「すいません。よく分かりません。」 しかも、今日晩御飯要るって言ったよね。どうして食べて帰ってくるのよ! 「すいません。よく分かりません。」 知らばっくれるんなら、来月のお小遣いあげないから。 「すいません!すいません!申し訳ございません!もう二度としないので、許してください!」 始めからそういえばいいのよ。

          よく分かりません

          眠り

          「わしの眠りを妨げたのは誰じゃ!」 俺だ!俺だ!俺だ!俺だ!… 私です!私です!私です!私です!… わしなんじゃ!わしなんじゃ!… 「いや…ちょっと…待って…」 おいドンでごわす!おいドンでごわす!…. すまん、おいらだ。すまん、おいらだ。… 俺ではない!俺ではない!… 「いやー、どうしたものか。ひと眠りして考えよう。」

          手を挙げろ!

          「手を挙げろ、さもなくば撃つぞ!」ばりに、 「手を挙げろ、さもなくばランダムに当てていくぞ!」と声を上げる。 いつも騒がしかった教室は、この時間に限り、しんとしている。 そんなに私の話がつまらないのだろうか。 プライドを勝手に傷つけられ、 手負いの状態にまま続ける。 「だがしかし、それは嫌だと思うから、グループで話し合って発表するようにする。」 空気感に流される私は優しいと言い聞かせるのであった。

          手を挙げろ!

          素直じゃない

          プリン食べる? 食べない。 お菓子は? 要らない。 野球の試合のチケットいる? 要らない。 キャッチボールやらない? 今はいい。 心の声と口から出る言葉は必ずしも一致しない。 プリンめっちゃ食べたい! お菓子なら1日中食べられる! 野球大好き! スポーツでめっちゃストレス発散したい! 素直になれよな私!

          素直じゃない

          信じて

          「私に手を振ってくれたんだよ。本当だって言ってんだろ!」 荒い口調で、私は熱を放出する。 「そんなもん、みんなに手を振ってるから。お前だけじゃないだろ。」 冷静なトゲむき出しの言葉が奥に突き刺さる。 「そんなの…そんなの、分かっているよ!」 逆ギレと分かっていながら、顔をうつむかせる。 「現実と理想は違うんだよ。」 会心の一撃を喰らい、瀕死状態に陥る私がいた。

          信じて