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思った事を書けば良い
今日も文章を書きたくなってしまった。
このありとあらゆるSNSが混在する世界で、あえて長ったらしい文章を読みたい!書きたい!と思う人はよっぽどの変わり者であるかきっと暇人である。
そして僕は暇でもあり、きっと変わり者でもある。
YouTubeやTikTokよりも僕は間違いなく文章を読む事が好きだ。
もちろん暇つぶしにYouTubeを貪り時間を持て余す事もあるが、それは好きだからでは無く暇つぶしに過ぎない。そしてそこに愛はない。
ところがどっこい。エッセイや小説、noteを読んでいる時間はどうだろうと考えた時、当然時間に余裕があるから読んでいるのだが、そこに費やしている時間が堪らなく好きなのである。
noteに文章を書いている時間もそう。こうやって誰にも話す事もなくきっと今日が終わってたであろう気持ちをnoteに書いている時間が堪らなく好きだ。
なぜ僕は書きたくなってしまうのか。
理由は沢山ある。まず一つ目に個人的などーでも良い話を気軽に話せる友人が居ないということ。関西人は話にオチをつけたがるし、オチのない話を嫌がる習性がある。そしてそこに関しては僕も同じように思う。
だから今まで特にオチのない話は心の中で"ひとりごと"として消化してきた。
けれど、やっぱり僕は言葉にしたいと思ってしまう。他人が読んで面白くないと思おうが関係なく、書きたいと思ってしまうから僕は書くのだ。
昨日約半年ぶりにnoteに向き合ってみて思ったのは、今まではあまりに他人を意識した文章を書きすぎていた気がする。
でもこうしてnoteという場所にそのオチのない"ひとりごと"を消化する事によって、他の誰でもない自分の気持ちが報われるのである。
自分の書いた文章によって自分が気持ちよくなれればそれで良いのだ。そんな自分の為に書いた文章でこの世の誰かがもしも何かの間違いで面白いと思ってくれたならば、それはそれでとても嬉しく思う。
これからも僕はきっと沢山の言葉に触れ、そして自分のために言葉を紡いでいくのだろうと思う。
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