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子どもとプールなどで遊ぶときに注意を払うべきポイント!

毎年この時期になると、プールに子どもたちが練習に来る姿をたくさん目にします。
特に今年は、コロナの影響で、数年ぶりにプールの授業が再開、という学校も少なくなく、慌てて練習に来たであろう家族連れをたくさん目にします。

これまでもブログでもアイテムについて発信をしたり、注意喚起をしてきています。
↓以前の記事です。

プールは楽しいんですが、水の中ですから危険が伴います。
川遊び程でないにしろ、子どもを連れていく立場である以上子どもから目を離すわけにはいきません。

今回は、タイトルの通り、子どもをプールに連れていくときに、安全のために押さえておきたいポイントをご紹介します。

1.子どもが溺れるときには静かです

例えばドラえもんに出てくる野比のび太。
例えばワンピースの主人公ルフィ。
カナヅチ君ですよね。
溺れるときに「あ!溺れる!誰か!助けて!」と大きな声を出しながらバシャバシャと助けを求めています。

でも実際は大違い。
とっても静かに、トプン…と水面から姿を消します。

これは泳げる子、泳げない子関係ありません。

ギリギリ足が届くくらいの水深で、バランスを立て直そうと試みるうちは何度か飛び跳ねようとして見たりするとバシャバシャ言うかもしれませんが、これはせいぜい10秒から20秒くらい。
息が出来ない、水を飲みこむ、となるとそのくらいです。

子どもとの距離は、自分の泳力と、周りの人手で判断してください。

自分が間に合わないと思ったときに誰かが助けてくれるくらいに人が周りにいれば、多少の距離は取るかもしれませんが、そうでないときには直ぐに駆けつけられる距離を守ってください。
掛けるつけるまでに1分もかかるような場所ではダメです。
自分の泳力、環境、直ぐに揃えられる救命具など条件で丁寧に考えてください。

2.子どもが何に興味を示すのかを知っておく

子どもが大人の元を離れるときには理由があります。
気になるものがあるのです。

子どもの関心が向きそうなものが何なのか?それがどこにあるのか?
ということを把握しておいてください。

水遊びの場は非日常に近いです。
普段は目にしないものや音が溢れています。
現場では、子どもの様子をまずはしっかりと見て、「今日のこの子は、こんなものに気が向くみたい」ということを掴んであげてください。
コミュニケーションの材料にすると一緒に楽しく過ごせるかもしれませんしね♪

挙げだすときりもないですが、まずは2点。
絶対に、押さえておいて欲しいポイントでした!
楽しい水遊びを通して、夏を満喫してください!

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