教員増やしたいなら後から免許より待遇改善しようよ

↑今回見たやつ

毎度毎度教員改革的なやつをアベプラではやっていますね。

今回は社会人が転職しやすいように教員免許を持っていない人でも職についた後に取ってくれればいいよみたいな制度が考えられているって話です。

まず直感的にこの制度意味わからなくないですか?

教員志望者が減っているのって教員免許を持っていない人が少ないからではなく、免許は持っているけどなる気がないって人があまりにも多いという、それが理由じゃないですか。

私自身、教員免許は3種類(中高数学情報)か持っていますが待遇がアレすぎて教員になる気はありません。私みたいな人がかなりの数いるからこその教員不足なわけです。

まあ免許なくても〜の話はさておき、この動画の最後で非常に大切な発言があったかと思います。

それは『給料と仕事量どちらしか変えられないなら、仕事量を変えてほしい』という部分です。

以前ブログでも書いた気がするのですが、個人的に教員は『二交代制で1日6時間業務。部活動も先生が担当。給料はなんなら下げてもいい』と考えています。

今回のどちらか変えるなら仕事量という発言で、やはり現場の先生も仕事の量を何とかして欲しいと考えていると知って安心しました。

冷静に考えて先生って働きすぎですよね。
中学社会では公民で「ライフワークバランスが昨今重要視されている」とかいう内容を扱いますが、現場の先生たちはどんな気持ちでその単元を扱っているのか気になります。

つらつらと愚痴を並べるばかりでしたが、どうにか先生たちの待遇が改善されるといいなと理想を述べて終わりにします。
ありがとうございました。

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