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夢の出来事

遠い未来
もしくは遠い過去。

神のことを語る
私たち一人一人が神であることを語ると
殺されてしまう。

ここにもその者達がじきに来る予感がする。

メモのような絵本の様な本があり
妹がそれを読んでいた。
私もそれを読む。
恋愛絵本のような、今までの自分の話のような
黙字録のような不思議な本。

最後に読んだページで、
人間の身体をした大人と子供は殺されて
イルカだけが生き残されていた。
黒い四角い形(死)と白い四角い形(生)でそのことが表されていた。
ああ、もう時期自分達もこのようになるのだなと悟る。

母と妹と私がいる。
宇宙宅配された
大きなヤツデのようなものを見て
オコワにしても良いかもと話す。
家族の皆に愛していることを伝える。

そこにあいつらが来た。
音がした。
来た。
妹が管がついた麻酔銃のようなもので刺された。
私も刺された。

意識が遠のく。

ああ、植物や動物たちが語り継いでくれたんだ。
あのヤツデやイルカたちが
植物や動物が種を通じて、過去にあったこと、未来にあったことを伝えてくれている。
それが神話であるんだな
と、たくさんの銀河が見える宇宙の様な所を意識だけ高速で移動している中で悟る。

目が醒める。
朝だ。
まだ、銃で刺された痛みが残っていた。

#夢の出来事
#神話
#未来
#過去
#詩

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