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「道は則(すなわ)ち高し、美し、約なり、近なり」

吉田松陰先生が獄中で講和した「講孟箚記(こうもうさっき)」の冒頭です。
リズム感があって、簡潔明瞭ですね。
結論がバーンと最初に来る。
こういうの大好きです!!

現代語風にすれば、
「人の道(原理、法則、真理)は高くて、美しくて、簡約(簡単)で、身近なものである」

山の彼方に真理はない。
目の前に真理はあるのですね。
今朝の子供とのやりとり
夫婦での会話
父母との交流
友達との会話
恋人とのLINE

道(真理)は、目の前にあります。
小さなこと、日常の些細なことを
どれだけ真心を込めて真摯に行えるか。
その積み重ねが人生ですね。

獄中にある自分を松蔭先生は、逆境であるとします。

「富貴安楽は順境なり。
 貧賤艱難は逆境なり。

 順境なる者は怠りやすく
 逆境なる者は励みやすし

 怠ればすなわち失い、
 励めばすなわち得るは、
 これ、人の世の常なり。」

逆境こそチャンス!!

この一言ですね。

どんな逆境であっても、
心臓が動いていれば、大丈夫!
絶対、大丈夫!!!

乗り越えられない逆境は目の前に来ません。
逆境を楽しみましょう〜〜

さあ、今日も太陽は東から登ってきました。
心臓は動いてくれています。

ドクン、ドクン、ドクン。

⭐️お読みいただきありがとうございます⭐️


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