あいさつ　自ら進んで〜

人間良寛行

数年前、「人間塾」という人格・人間性向上プログラムに参加していました。
その過程で、人間良寛行というプロセスがありました。
知るところではなく、行ずる塾でした。

人間良寛行の重要な一つに
”あいさつ行”
がありました。

簡単な内容です。

とにかく、出会った方には、自ら進んで笑顔ではっきり挨拶をする。
たったこれだけです。
ただ、知ってることと実践できることは大違いです。

500世帯のマンションでは、知り合いはごくわずか。すれ違うたびに「おはようございます！」「こんにちは！」を繰り返します。

ご時世なのか、相手から挨拶されることは、まずありません。返ってきても、小さな声だったり、気づかないのか気づかないふりをしているのか、反応がないこともあります。

そんな時は、ドンマイ！

子供はそんな親の姿をしっかり見てるのですね。末娘（5才）は、スーパーのレジでよく元気に大きな声で挨拶するので、ビックリされます。

これはもう習慣なので、消えることはありません。すべて人間良寛行のお陰です。

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