Nagare

マンガ描いたりしてます。

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最近の記事

才能が尽きた

夏に攫われたなら、僕はなんて羨ましいだろう。悔しいな。悔しいよ。涙が出てしまう今に。 僕は最近才能が尽きたらしい。悔しい事に。インプット不足、運動不足、精神薬の有無、色んな要因が考えられるが、唯一つ確かに言えるだろう事がある。 パトス、情熱が消えたのだ。 僕は今ストーリーを紡がなければいけない、でも何も浮かびやしない。 足りてる事も足りてないことも分からなくなって迷子になっている。きっと曇天でも睨み付けられた筈の慟哭がきっと消え去って成仏してしまったのかも知れない。怖くて

    • 瞳閉じれば貴女が

      3月7日に誕生日を迎えました。正直この歳まで生きられることがなんだか不思議でしかないです。 苦しいことが多い人生でした。産まれつきの特性のせいもあったのかもしれないのですが、まぁなんだかんだそのおかげでマンガが描けてる気がするので良いのかも。 でもまぁ今だに辛いことも沢山あって。 涙なんか出てくれればどれだけ楽しかっただろうか。 おっさんになれば泣けるんでしょうかね。 その涙にどの位の価値があるのか楽しみに生きていきたいと思います。 好きな人に執着して苦しんで、離れ

      • 僕たちが産まれた理由

        幸せになる為でも苦しむ為でもなく、僕らはただ産まれる為に産まれて、自由の為に不自由の中を生きていく。雨の中で傘を差さなくても、晴れの中で涙を溢しても、夜に笑って、朝に蹲り、昼に瞳を閉じたって良いんだ。

        • 雨が降れば

          雨が降ってればどれだけ良かっただろうか。 僕は無意識に人を傷つけて、その人に離れられてしまうらしい。 まぁ誰もが当たり前に感じる衝突なのかもしれないが、僕にとっては人一倍苦しい自信がある。 何故ならば僕は人に執着する癖があるからだ。 悲しいことに。案外こと切れる瞬間に全てを忘れてゆくのかもしれない。 そうだとしても生きて進まなきゃならない。僕は、亡者を理由にしてまでも手に入れない夢があるからだ。 悲しい悲しい、それでも笑う、笑うしか無い そんな『花に嵐然れど、晴れと

        才能が尽きた

          誰の声も聴かずに。

          ただ走るただ走る。泣いても哭いても凪でも。 恥ずかしいことをたくさんしよう。 死ぬまで恥を描こう。 恥をかいて 描こう。 なんかどうでも良くなるまで思考を煮詰めて、そこから放棄して空っぽに涙を落として。 誰かが拾ってくれるようにわざとらしく輝かせてドラマチックに涙を流そう。 その為に僕たちは産まれてきたんじゃないか!!!!!!!!

          誰の声も聴かずに。

          ダンスホール

          こんばんは。何処にも行けません。行きたくもありません。 偶には弱音を吐いたって良いだろう。真夏の思い出の中の裸足でサンダルを履くように。 ただ進むというには僕の中のサンダルは擦り切れてしまったのかな。 でも百均で買ったものなので、また買いに行けば良い。 でもこの擦り切れたサンダルをゴミ袋に詰め込むことすら出来ないみたい。 最近は幸福に浸り過ぎて病気だった自分は更に変な病を抱えてしまったようだ。 早く地獄にまた戻らねば。 結局ニンゲンはラクにラクにラクになろうと藻搔き

          ダンスホール

          歯を割りながら描く。

          僕はマンガを描いている。 集中して歯を食いしばってるせいで僕の歯は割れているらしい。 胃痛は酷い。無理矢理描くために飲んだカフェイン錠剤のせいで胃が荒れて今朝は吐いてしまった。それもまたストレスとなり歯を割って描く。 それを誤魔化す為に精神薬を飲み、酒を飲みよく浅く深く寝る。 よく人と話す。 何かの慰めにして他人を踏み躙って進む。進む進む。 過去の罪に囚われながら、捉われまいと。邁進しつづけて、舞い続ける。 終わりのないダンスホールにでも描くのを辞めて行ったクリエ

          歯を割りながら描く。

          ブログ書こうかな。

          こんな気持ちで僕はいつも描き始める。 なんだか人に迷惑をかけたくてしょうがない可哀な生き物bと認識してくれて構わない。 結局叫ばなければ誰にも届きやしないと、そう割り切れるくらいには強くなったつもりだ。 酷く寂しい熱さや冷たさの季節になってきたけれども。僕らは進もうじゃないかせいぜい。 なんて言えるほど大人になったつもりもないが、僕らはいま人生の中間地点。何歳であろうとも僕らはいま人生の中間地点なのだ。 過去とミライに挟まれた哀れなサンドイッチの具材なのだ。 涙を飲ん

          ブログ書こうかな。

          ただ生きたいは罪なのでしょうか?

          人に愛されたい。でもそれは傷付けたいと同等の意味を持つ。 そんなこんなで生きてきた俺は価値があるのだろうかとか考える暇もなく、作業は続いていく。 淡々と新しく関わった人が消えて、無力感と喪失感と罪悪感が押し寄せて、でもそれは自己保身で皆んなに嫌われる為の全てだったんじゃないかとすら錯覚してくる。 キツ過ぎる。誰も悪くないのに誰か悪いと決めつけたいなら、僕しかいない。とか考えるのは不健全だと分かりながら、自己矛盾を抱えて今日も眠るんだろう。明日も明後日も、今日すらも楽しく

          ただ生きたいは罪なのでしょうか?

          中途半端な最悪の日。

          中途半端な最悪の日。

          超三流未満

          超三流未満。俺は超三流未満。思い出してその意気だけで突き進んでいく。

          超三流未満

          野暮

          この人生哲学も、この身体も脳も全て灰になってしまうのならば。 風とと共に君に届け。 大好きな大好きな君だけに届いてくれ。 その鼻腔に、 その歯に その瞳に その肺の中に僕の灰が埋もれますように。 いつかきっと、そんな夢を見ながら、昏く眠れますように。桜とともに。

          はやく終われ。蝉の涙が枯れるように。

          憤怒。

          憤怒だ。コレは憤怒だ。でものたうち回ってまた戦わなきゃ、 きっとあの遠い夢はちゃんと見えやしない。 だから泣いて進むんだ。赦してください。

          気が狂いそう。

          こんな青空だぜ、気が狂わない方が狂っているってんだ。 っていうのも当方徹夜明けでして。 当方って自分に使ったの初めてなんですけど、あってますか? これでぼくの人生はあっているんでしょうか? なんてね。 まぁそんなことはどうでも良くて、僕はやらなきゃいけない作業に気が狂いながらやってんだ。 本当は暇なはずなのに…忙しく慌てちゃうの、辞められないね… 毒電波から天使ちゃん来ねぇかなぁ〜 爆発して欲しいよセブン。 また手を繋いでおくれカナブン。惹かれあったのは遠い遠い昔だ。

          気が狂いそう。

          いつかの最期の日。

          穏やかな雨音が聴こえるように。 窓際で、ゆりかごのような椅子で。 暖かくも冷たくも無いような部屋でひとり。 本を隣の小さな木の細い柱のような支えの机の丸い卓の上に置き、 途中で栞を挟む間も無く、 逆さに置いて、 ふと目を閉じる。 最期に残るのは聴覚らしい。 きっと最期に僕は耳を傾ける。 空と星に、窓のそとのその雨音と、きっときっと小さな花に。 雫の様に唯落ちて。 燦く様に只祈って。

          いつかの最期の日。