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瞳閉じれば貴女が

3月7日に誕生日を迎えました。

正直この歳まで生きられることがなんだか不思議でしかないです。

苦しいことが多い人生でした。産まれつきの特性のせいもあったのかもしれないのですが、まぁなんだかんだそのおかげでマンガが描けてる気がするので良いのかも。

でもまぁ今だに辛いことも沢山あって。

涙なんか出てくれればどれだけ楽しかっただろうか。

おっさんになれば泣けるんでしょうかね。
その涙にどの位の価値があるのか楽しみに生きていきたいと思います。

好きな人に執着して苦しんで、離れて、2度と逢えなくなって、それを繰り返す一生なんだろうなとも思います。

なんかこう、意味の無い人生だと思うにはあまりにも意味があり過ぎて邪魔なんですよね。
でも何故か人生は1度しか無いらしいのでまぁ…苦痛すらも味わっていこうかなと。

怠い〜眠い時には寝て、気持ち良い時は、キャンバスに叫んで、貴女とワルツを踊って、孤独なダンスホールに沈みましょう。

夜には怪物が潜んでいて、僕は殺す価値もないらしいから、泣きながら生きていこうかな。

えがいた軌跡に意味があると信じるんじゃなくてその価値を与えるのはイマの僕だと感じ取れるくらいには強くなったつもりだ。

皆さん僕と孤独に踊りませんか?

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