靴は自分に対する最大の投資
自分は足のサイズが大きい。30cmだ。そんなこともあって日本でスニーカーを買おうとすると一つの問題にぶち当たる。
そう、『履けるサイズの靴が売ってないし買えない問題』
なら通販を使えばいいじゃないとか思うかもしれない。試着しなければ買う決意をできない人間なのでそれは難しい。
いつもなら普通に大きいサイズが売っている海外のスニーカーショップで一気に2、3足買って帰るようにしているけれどコロナのおかげでそれが不可能。最後に靴を買ったのはほぼ2年前。
流行りのデザインを先取りして日本に帰ってきたはずが今となっては「まだそのデザイン履いてんのw」レベルにまで遅れをとっているし既にかかとの縫製は剥がれているしboost部分は若干剥げてきた。ベイパーのエア部分は歩くたびにモッキュモッキュ言うしそろそろ限界が近づいてきている気がしてる。
ようやく今日新しくスニーカーを買いに行くことができた。
買ったのはNIKEのAir Zoom Type No.354とNewBalanceの990v5の2足。
二段構えの超厚底のソールに革っぽいシューズと足裏のエアの組み合わせの一足と1000点満点のテストなら990点を取るレベルの履きごごちの良さを誇るニューバランス渾身の一足。
これまではベイパーとブーストの2足ローテにこれまでのトレーニング用のランシューを履き回していたけれど、これからはとりあえずこの二足で歩くつもり。
最初は超王道のエアフォースに挑戦するか迷ったけどここは敢えての精神でAir Zoomにしちゃった。後から調べるとこのAir Zoom、マラソン世界最速記録を叩き出した選手が使っていたシューズのソールが基になっているらしい。
これは疲れないやつではないか???
色々調べてたら1日6時間歩いていても快適な履き心地をキープしてくれるそうな。N.354っていうのはこれまでのヒット作のプロトタイプに最新技術を組み合わせたシリーズの名前なんだとか。発売日が自分の誕生日あたりだったのもポイント高い。
もしかして自分に履かれるために生まれた?
それから990v5。1978年当時のニューバランス社が採算度外視で最高の靴を開発したのが990。それから時を経て新たに生み出されたのがv5。なんだそうな。選んでる当時はほーんええやん軽っ!えっ履きやすい!歩きやすい!!みたいになってたからそんなこと調べてる余裕も暇もなかった。靴選びにレビューは見ない派なので……
このキャッチコピーがすごい。「ファーストクラスの履き心地」の文字に恥じることなく実際にめちゃくちゃ履きやすい。現在のニューバランスを代表する一足とか言われてるらしい。
実際値段もそこそこしたけどこれから大体2年履き続けてそれも自分が歩くときに使う時のツールだしここはもう踏み切った。
自分に投資するのが一番コスパいいのではとか最近思い始めてきた。
だってまぁ自分が一番可愛いし労ってあげたいしそこはしっかり使ってあげたいとか思ってる。老後か???
とりあえずこれからファーストクラスの履きごごちと6時間歩いても疲れない靴で生活するのでQOL爆上がりが約束されました。やったぜ。
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