(人が雑に死ぬ)ラブロマンス、ヴェノム
いやはや、大学の周りに映画館がある生活は本当に心が満たされてしまう。
朝イチで公開初日初回の映画を観てから大学に行って授業を受ける生活が今年に入ってからやっと定着しつつある。
そんなこの前の金曜日はヴェノムを観に行ってきた。
いやぁ、面白かった。多少物足りないところはあるけれど、100点に140点を求めるのは無粋かもしれないしまぁね、まぁ、うん。
マーベルあるあるのエンドクレジット中のサプライズくらいしか黙っていなければいけないポイントはないだろう。
だってカーネイジが出てくる時点でもうそれを黙る義理なんてないでしょうよ!大殺戮と書いてカーネイジ、カーネイジと書いて大量殺人祭、マーベル秋の殺戮祭ですよ。ええ。
やっぱりね、人間が雑に殺されることを厭わない映画は最高に映えるんです。
ゴジラしかり、その、ゴジラとか、ね。
今回のあらすじはざっくり書くと「前作から少し経ってスクープを飛ばすエディとヴェノム 、今度は連続殺人犯に絡まれちゃった!ついでに仲間割れ!?一体これからどうなっちゃうの〜!?」みたいな話。
1の時点で監督が明言していたけど、エディとヴェノムはもう付き合ってるし結婚してるんです。
病める時もどんな時も一心同体、死の淵すらも添い遂げる、そんなハードコア新婚さんいらっしゃいをスクリーンいっぱいで眺められる眼福が3年?4年ぶりに帰ってきた。それも続編あるあるの巨大予算のクソデカスケールCGで。
いやはや、面白かった。
個人的に好きなシーンは予告編でも使われていたカーネイジが刑務所で大暴れするシーン。
人がね、雑に死ぬんです。
多様性を偏重するこのポリコレ社会にこれがおれのバリアフリーだとばかりに搦め手たっぷりの惨殺をかますカーネイジ、クリーチャーだから許される刺殺とかではないユニークな大立ち回りはなんともまぁ気持ちが良く、それに紙一重の恐怖が見え隠れするのが本当によかった。
途中まるでスクリーン越しに見られているのではないかと感じてしまうくらいにこちらを眺めてくるカーネイジがもうほんと、背筋が凍ってしまうかと感じるくらい怖かった。
なんか書くの飽きてきたな。もう一回見に行きたくなってきてしまった。
バイトが落ち着いてレポートが書けたら今度は吹き替えを観に行こうかしら。
とりあえず観に行ってください。最後の最後まで楽しめると思います。
ではまた明日、レポート死ぬほど溜まっててさらにバイトあるんでこの辺で許してください。
明日は久しぶりにそれっぽい雑記らしいの書きます。
というのもですね、Amazonで一気に買った本が配達が遅れていて昨日届くはずだったものが来週になってしまったからなんですよね。読書noteストックがストックすることすらできずに空売りするのは流石に無理なんで…はい。
というわけです。
今度こそ、ではまた明日。
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