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適当に対話する癖ってありませんか?

最近、どんな対話の時も、猛烈に心がけていることがあります。
会話の返事に「へーっ」「なるほど」を使わないことです。

もちろん、できていません。
アルファステーションでの「d&radio」をお聴きの方はお分かりの通りです。「なるほど」をつい、連発してしまいます。恥ずかしいです。僕にとってこの2つの相槌は、無知の象徴。自分でいつも言ったあと「そんな相槌しかうてないのかぁ」と、自分にがっかりします。

なにも返す言葉なく、半ば無視みたいなことになってはいけないと、この2つを連発してしまうわけですが、ちゃんとしたひとは、この二つの相槌はほとんど使いません。

なんとか工夫して「そうなんです」とか「おもしろいですね」とかもがくのですが、まぁ、無知っぽさはかわりません。とは言え、いちいち「それは、こういうことですよね」とか知ったかぶりをしても虚しい。

なにかオリジナルで感情のしっかりこめられる返事を考えたいところです。目指すは心からそう思って言うこと。
自分のことですが、もしかしたらみなさんにも覚えのあることかもしれませんが、

適当に対話する癖ってありませんか?

そういう会話の最中に出てきたことって、後になっても思い出せないことがほとんど。結局、時間をつかった出会いなのに、なんにもならない・・・・・。
その虚しさに今更気づいたわけです。みなさんも意識してみては。この2つの言葉を使わないってこと。

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ロングセラー「ナガオカケンメイの考え」の続編として、未だ、怒り続けているデザイナー、ナガオカケンメイの日記です。

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