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15.ADHDの子どもの追加エクササイズ


​ADHDと呼ばれる子、多動や落ち着きのない子どものエクササイズを
ご紹介します。

ここで注意して頂きたいのは、
​ADHDと診断された子どもであっても、
自閉症スペクトラムの傾向のある子どもいる​
ということです。

​成長と共に、徐々に落ち着きが出てきても、
むしろ感覚過敏や、状況が分かりにくいという傾向
だけがまだ残ってると、いうようなケースです。

​その場合、ADHDという診断名に、こだわりすぎずに、
むしろ
『ほんの少し自閉症スペクトラムの傾向があるのでは?』
と、思いながら接すると、より良い対応ができるかも知れません。

​​
足首が硬くないか?
背中の領域の認識があるか?
腰を滑らかにひねれるか?
手首が硬くないか?​

そういったことがある場合は、
基本のエクササイズに
自閉症スペクトラムの子のエクササイズを加えてくだ。


​​それ以外のADHD傾向の子どもについて​​、これから書かせて頂きます。

​​AHHDの子どもは、動きたくて動いているのでは、ありません。

体が思い通りに動かない。
勝手に動いてしまう。
静止できない。

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