子どもの絵は知的な発達と繋がっている
【子どもの絵の発達】は
知的な発達の基本です
これは、時代が変わっても
住む場所が変わっても、
共通してみられる
『発達の順番』があります。
非常に大まかに言うと
☑ 2歳でなぐり描き
☑ 3歳で○と頭足人
☑ 4歳で頭・胴体・腕と脚
☑ 5歳で手と足先
☑ 6~7歳で基本の人物画が完成
と、いう流れがあります。
そして人物画が完成した、正にその時に
初めて
子どもは全身の感覚が分かることで
運動の基本や
学習の基本ができあがるのです
少し、ゆっくり目ででも大丈夫ですよ。
『体の発達の順番』
と、
『絵の発達の順番』
を丁寧に復習してみましょう。
小学生になっても、
『殴り描き』は楽しくて
発達も促します。
自由画もいっぱい描くと良いですね。
体の感覚や認識が育っていない段階で、
特定の形を、一生懸命教え込んで、
その時は描けたように見えても、
子どもの感覚の中で認識されていない形やものは、
すぐに消え去っていきます。
まず、体を育てること。
認識を育てること。
そして、絵を描く機会が沢山あることも大切ですね。
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