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発達障害と言われてもコミュニケーションを諦めない

『この子はコミュニケーションが苦手ですね』
『だから、この子は発達障害です』

そんな風に言われることがありますが
本当にそうでしょうか?

コミュニケーションとは、常に双方向の物事です。
片方だけが悪くて 片方は悪くないということはありません。

 まず最初に
『この子とのコミュニケーションは難しい』
という思い込みを完全に消し去ると良いですね。

『分かりたい』と思う気持ち
『分かり合える』と信じる気持ち があって始めて
相互のコミュニケーションが始まります。


外国で生まれ育ち、言語や習慣の違う人とも、
『分かりたい』 という気持ちさえあれば、
色んな工夫で、 コミュニケーションができるようになります。

『この人とはコミュニケーションが出来ない』
と、思い込んだ瞬間に コミュニケーションの道は閉ざされますね。

どんなときでも
【コミュニケーションを諦めない】 ことです。

目の前にいる子は、色んな形で
あなたとコミュニケーションを取ろうとしている。

【コミュニケーション】の問題は、
『自分自身の側にも 、まだ出来てないことがあるかもしれない』
 と、考えたときに大きく動き始めます。

☆ 言葉で話すのはまだ苦手
☆ 言葉を文字通り取る
☆ 人の気持ちが分からない


そのようなことは幼い 子どもにとっては当たり前のことなのです。

それを、1つ1つ丁寧に

『こうしたいのかな?』
『これはこういう意味もあるのよ』
『私は今こういう気持ちなのよ』

と伝えてもらうことで
時間をかけて学んでいくのです。

2021年4月4日
ツイッターより編集

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