一週間、書籍化した小説の宣伝をツイッターで頑張ってみた話⑦登場人物紹介編

前回の話はこちら。

頭のいい友人の力を借り、Twitterにて「怪異の掃除人・曽根崎慎司の事件ファイル　生ける炎は誰が身を喰らうか」を宣伝しています。前回は、拙著を添えた映え写真で皆様の生活の中に「怪異の掃除人」を感じていただきました。

それでは今回もやっていきます！

【人物紹介】
私……本が出た。売れるなら法と倫理と予算の範囲内でベストを尽くしたい。
友……頭がいい。面倒見もいいと思う。

１．登場人物紹介をしよう！

私「怪異の掃除人書籍版販促週間も折り返し地点です」
友「はい」
私「でももうネタが尽きました。プレゼンやった、相関図やった、あらすじ紹介やった、映え写真撮った……」
友「やりきったね」
私「でもまだ折り返し地点です。どうしよう。こんなことなら一日に宣伝二回とかせず、朝一回にとどめてたほうがよかったかな……？」
友「いや、密度を下げるべきじゃない！　ラーメンだって、二人分作りたいからって一人前のスープを水で薄めたら台無しになるだろ！？」
私「そっか……そうだね！　ありがとう、私間違ってなかった！　じゃあどうしましょうか！」
友「制作裏話とか載せるのは？」
私「いいと思うけど、編集さんの許可がいると思う」
友「作者的な見どころを紹介するのは？」
私「あらすじ紹介やっちゃったしなぁ。あんまり言うとネタバレにもなるし」
友「そっか……」
私「頼みます。できたら視覚効果が抜群なのがよくて、斬新なのがいいです」
友「……」
私「……」

友「……ええ〜……？」（心底困り果てた顔）

私「あ、でも短編は書いたよ！　会話劇褒めてもらえたからね！　キャラが会話してる短編書きました！」
友「じゃあそれ載せたらいいんじゃない？」
私「でもやっぱ画像があると映えるんですよ。視覚でぐっと惹きつける宣伝をしたい」
友「それは一理ある。あらすじ紹介とか、見栄えも反応もよかったしね」
私「プレゼンは？」
友「プレゼンは……うん……」
私「とにかく、なんかないですか」
友「さっきから全力で丸投げてくるね」

友「……よし、思いついた」
私「はい」
友「登場人物紹介をやろう」
私「登場人物紹介」
友「そう。キャラの個性が強いならそのキャラを押し出せばいいんじゃないかな」
私「おお、確かに！　ありがとう！　作ります！」
友「うん」
私「助かりました。お世話になりっぱなしっでまこと申し訳ない」
友「いいよ。自分は口で言うだけで、実際作るの君だし」
私「それでもありがたいです。けどこれ作ったら、いよいよ弾切れだな……」

友「明日のことは明日の自分に丸投げすればいいよ」
私「よし！　頑張れ明日の私！！！！」

そんなわけで、「怪異の掃除人」の登場人物紹介を作成しました。よかったら見てってください（イラストを描いてくださったのは斎賀時人さんです）。

私の画像加工能力が少しずつ上っていってる気がします。
10割イラストレーターさんの力です。

それでは、また次回よろしくお願いします！

次回はこちら。