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メンバーの声〜私が変われたきっかけ〜

初任で真由子ブログを知るも…

私は初任のころから運動部の顧問を担ってきました。競技の指導は一切できないので、普段の部活動は一切見に行かず、大会の申し込みや引率のみをやっていました。それでも大会となれば、木曜日から日曜日の3泊4日は当たり前で、朝から競技会場へ引率し、昼は審判をやらされ、晩はミーティングまで付きっきりでした。

当時はもっと活発なシーズンものの部活動の存在を見ていたので、まぁこんなもんで済んでるならまだましかな、という心境ではありました。そんなとき、当時話題となった「真由子ブログ」の存在を知り、部活動というものに疑問を持つことができました。ただ自分で何かしら行動を起こすというところまではできずに初任校からは異動しました。

代表との出会いで変わる

異動先でも基本は運動部顧問でしたが、そこで現AEGIS代表と出会い、代表主催の教員の働き方についての職員研修に参加し、行動が変わっていきました。自分の考えを校長や同僚の先生方にぶつけることができるようになり、少しずつ部活動から離れていくようになりました。現任校では、異動前から自分の意見を校長へ話すことで、持たされた部活動は勤務時間外の活動を行わないようにすることができました。平日は17時に退勤、土日の出勤は一切しておらず、ここ1年間の時間外勤務(ほぼほぼ職員会議)は月平均4時間を切っています。

知識を得て行動した結果

私的な時間を確保できたことで、育児にも積極的に関われるようになり、土日には家族でお出かけすることもできます。労働者として当たり前の状況を作り出せたのは、知識を得て、自らの意思を決定し、行動に移すことで、部活動への関わり方を変えることができたからだと思います。

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