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【茅野】諏訪大社の信仰を巡る滞在

振付家・ダンサーの森下真樹さんが4月15日(木)、日帰りで茅野・諏訪に滞在され、最古の神社の一つに数えられている諏訪大社を参拝しました。
諏訪大社は、風と水を司る竜神の信仰や農業の守護神としての信仰が有名で、諏訪湖を挟んで南に上社、北に下社があります。
今回は、茅野市民館の栁澤寛之さんとともに、諏訪大社上社にて行われるご神事「御頭祭」の見学を中心として、市内を巡りました。

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まずは午前、諏訪大社上社にお参りです。
ちょうど例大祭が行われていました。
地元の方にお話を伺うと、御頭祭は午後から執り行われるそうです。

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午後まで時間があったため、諏訪大社下社秋宮のほうにも参拝しました。
諏訪明神は古くから風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神、また武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神と崇められています。

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この日はとても天気が良く、諏訪湖畔でのランチタイムになりました。
地元で人気のレストランのお弁当をテイクアウトし、その味に舌鼓をうちました。食後は水切り遊びを行い、おおいに盛り上がりました。

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さて、午後からお目当ての御頭祭の見学です。
本宮にて式が執り行われたのち、本宮から前宮にかけて、御霊代をのせたお神輿とともに約1.5キロの道のりを歩きます。

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地元の方々も見学したり、一緒に練り歩きながら前宮を目指します。

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数々のお供えのほかに鹿の頭(剥製)を捧げ、天下泰平、五穀豊穣を願います。

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厳かな雰囲気に包まれ、ご神事「御頭祭」は無事終了しました。

最後は茅野市民館に移動し、本事業を森下さんと共に盛り上げていただく写真家の石川直樹さんとのリモート会議を行いました。
八ヶ岳登山を行ってのダンス発表、またワークショップなどさまざまなアイディアが出され、実現に向けて少しずつ形ができてきました。
今後がとても楽しみです。(山田)



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