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離れたいけど、抱きしめたい存在

息子のことです(笑)
たぶん、そんな感覚になる対象って、自分の子どもしかいないのではないでしょうか。

離れたい存在

仕事で切羽詰まっているとき、勉強をもっとしたいとき、土日を2人きりで過ごすことになることが、最近よくあります。

「離れられたら、もっと仕事も勉強もできるのに!!」って思うこともしばしば。
土曜日の打合せに連れて行ったり、日曜日のピッチに連れて行ったこともありました。

土曜日の習い事に行っているときと、寝た後だけが、唯一の一人時間。

この前の大雨警報のときなんて、学校も学童も休みになり、職場に息子を連れて行きましたが、「早く帰りたい」といわれて、とても仕事になりません。

もちろん、ずっと離れていたいわけじゃないんですが、もう少し離れて、一人時間があったらな、土日に仕事や勉強に集中できている人が羨ましいな~とか思ってしまいます。

抱きしめたい存在

でも、息子は、僕と2人きりの土日をすごく楽しみにしているんです。
いつも、「次、どこにいく?」と聴かれ、僕が「どこかなー」というと、「電車乗ってどっか行こっか。」って、話をどんどん進めてくれます。

2人で一緒に何かをして過ごす時間は、とても楽しい。

寝る前になると、「ギューして」と言って、甘えてきます。
それで、ギューッと抱きしめると、ゲラゲラ笑って「はなちて、はなちて」と言うのが可愛いんです。

そういうときって、10歳くらいまでだよって、よく聴きます。

1人時間も2人時間も大事

結論、当たり前なんですが、どっちも大事で、片方に偏ると、愛情が希薄になったり、憎たらしくなったり、気持ちを崩します。

ときには人に頼りながら、でも、限りある2人時間を思いっきり楽しめるように、もうちょっとバランス良くなれたらなと思う日曜の夜でした。

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