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1都3県で、いちばん公園が多い街はどこか?

在宅勤務が増えて、会社に出社する機会が減った方も多いと思います。仕事のときも寝るときも、オフィスに近い都心のワンルーム暮らしだと、息苦しいと感じることはないでしょうか。のんびり散歩くらいしたくなるものです。そこで、いっそうのこと、散歩が楽しめそうな公園の多い場所に引っ越してみたいと考えることはありませんか。

ただ引っ越しするにしても、週に数日は会社に通勤しなくてはいけないことを考えると、あんまり遠い場所はNGということもあると思います。そこで、現実的な線で1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)の市区に限定。2018年末のデータを用いて人口一人当たりの都市公園面積の多い市ベスト20のランキングを、まとめてみました。参考までに人口と、人口密度も加えています。

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ランキングで1位となったのは千葉県の富津市でした。東京湾沿いの富津市なら、海を臨む公園が満喫できます。2位の埼玉県・秩父市は関東有数の観光地でもありますが、芝桜が有名な羊山公園など公園もたくさんあります。

昨今は、便利さを求めて都心部に住むというのが当たり前でした。しかし、今後は近場で気分転換ができる公園の多い街が、人気になるかもしれませんね。データは、東洋経済新報社で収集している「都市データパック2020」を基に作成しました。ご興味があれば、原典のデータ集もご覧ください。



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