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コーチングを学んだらこうなった。2

こんにちは。ナオトです。
前回に引き続き、コーチングを学んだらこうなった。という話をご紹介。

コーチングを学んでまもなく「相手の話をしっかり聴く」ことを目標の一つにした。

話をしっかり聴いている人ってどんな人だろうか? 私の場合、まず、どうやって聴くかに意識を向け、聴く姿勢に注目。話を聴いてもらっていないイメージをつくり、それをしないようにしてみた。

聴いてないなーって思うシーンの一つに、スマホを触りながらこちらを見ずに(顔を上げずに)空返事する絵が思い浮かんだ。子どもにやってたりしないだろうか? けっこうやりがちなことだ。

他に、声をかけられてもパソコン作業の手を止めない、顔を見ない、返事をしない、相づちを打たないなどが思い浮かんだ。
どれも是非ともやめたいものばかりだ。

聴いていない絵ばかり書いていくと、気分が落ち込んでくるので、出来ているイメージも入れていく

返事、相づち、オウム返しなどは聴いてくれている感があるし、椅子の背もたれに深く腰掛けいるよりも、浅めに前かがみの姿勢だと気持ちがコッチに向いているように感じる。それ以上に関心を持って話を聴いてくれているなぁと思うのは、質問をしてくれること。人に関心を持っているということが伝わってくる。コーチが使う質問とは別のものにはなるが、興味を持って聴いてきてくれる質問は単純に嬉しいものだ。

まずは、聴く姿勢に注目してみたが、聴いているように見せるというテクニック的な話ではない。姿勢は気持ちに現れてくるので、まずは姿勢から正しましょうという話。

コーチングの学びを深めてくると、表面的に相手が言っていることだけに注目するのではなく、「どうしてああいう発言をしたのか?」と、相手の背景も聴く意識が向いてくる。そこを聴いていくと、相手の価値観や信念を知るキッカケになる。

傾聴はコーチングの基本であって、大事なポイント。言葉になっていないことも聴く。雰囲気を丸ごと聴く。そんなふうになりたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた、次回のnoteで。

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