「晴れの日も雨の日も」#66 最近のこと。など(臨時投稿)

<その1>
拙noteは、コーチングの活動をしていくための情報発信、というのがもともとの一丁目一番地だ。だから、実名・写真入りで、家族にもオープンにしている。

中学校で国語の教員をやっている娘#3は時々読んでくれているらしい。
「どう?」と感想を聞いたら、「同じ話ばっかりやん」とにべもない。
息子#2は本来我関せずのタイプだが、新妻が読んでくれているようで、新婚夫婦の話題作りにつながっている模様だ。

次第に家族が集まった時に拙noteの話題が出る機会が増えてきた。

そういう中での我が愛妻。
最近時々読み始めてくれたようだが、基本的に評価は高くない。
「なんか日記みたいなもんやん」
「たいしたこと書いてないやん」

あげくは
「あれ、なんて言うんやったっけ、お父さんのブログ。曇ってても風が吹いても、、、ちゃうな、なんやったけ」
横で娘#4が「ちゃうちゃう。雨でも曇りでも  やん」


いや、それも違うんやけど。


てな調子で、タイトルさえ覚えてくれていない。まあ、内容がオモロないということなのだろう。精進するしかない。

<その2>
という矢先に、今般、ポッドキャストに出演することになり、先日収録を行ってきた。#48で紹介した社労士の田村さんが主宰している「サニーデーフライデー」という番組だ。

働き方を考える、というコンセプトで、20代30代の若い世代が主たるリスナー層らしい。これまでの出演者も若手のフリーランサーを中心にしっかりした考えを持った方たちばかりだ。

この番組、司会の田村さんが私の職歴や考え方について質問をされ、私がそれに答えていくという構成。先日確認用に収録後の音源が届いた。約30分×前編後編。

この自分の声を聞くという作業、なかなかこっぱずかしい。
自分の声をきちんと聞くなんてことは日常的には無いので、まず声そのものにめちゃめちゃ違和感がある。
えーー、こんな声なん?なんか変な声。イヤやなあ。これがまず最初の関門。
続いてしゃべる時のスピードや抑揚、間。これもなんか下手くそ。
こんなんかいなオレの話って。全くがっくりくる。


ところが。

ところがである。これが細君に意外に評判が良い。そもそも拙noteに関心が低いぐらいだから、これも関心なかろうと思っていた。
「オレ、今度ポッドキャスト出るねん」
「ポッドキャット?なに、なんかの猫?」
「ちゃうちゃう。ポッドキャスト。早い話がインターネットラジオや」
「へー。それって誰でも聞けるの?」
「うん、誰でもただで聞ける」
「いやぁ、それやったらちょっと聞いてみたいわ」
「え、マジ?ここに音源あるで?」
「うそー、つけてつけて」
となってリビングで二人で聞き始めた。
いんげんのスジ取りを二人でしながら。
細君はありがたくも真剣に聞いてくれた。

で、「良かったわ」と合格サイン。

ほんまかいな。
言ってることはnoteに書いてることとほとんど同じやで?

そこに2階から降りてきた娘#4。
「2分聞いたらもうわかった。いっつもお父さんがその辺で酔っぱらってくだ巻いてんのと同じやん」

いや、そんなことはないと思うけど。

まあでも、そのまんまの私が出ているのはどうやら間違いないらしい。8月公開予定。また、noteでご紹介しまーす。

<その3>
NHK朝ドラのちむどんについては賛否両論ある。私は気に入っていて毎日録画をみている。
が、先々週からの恋バナ編は、ちょっと異論ありだ。暢子・和彦・愛・智の4人が繰り広げる四角関係なのだが、なんだかチャラいなー、という気がしてならない。和彦もフラフラしてるし、暢子の和彦への気持ちも、「スキ」とか「気になってる」レベルの話で、全然まだまだ、と私には見える。
その人のことを真剣に大事に想う、という純度120%の想いって、オマエら知らんのかい!と思うのだ。
ライトテイストな番組作りはええけど、こんな大事なところを軽く扱わんといて!と思ってしまった。今週もその続きだ。どういう展開になるのやら。

今日も最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました♬ 長井 克之
仕事のご連絡・その他ご相談等はこちらに→nagairb21@jcom.zaq.ne.jp

<予告>
#67 一粒万倍日-新たな門出
#68  全ては必然
#69 「一流への道」と「幸せへの道」
#70 先憂後楽とは言うけれど
#71 2022年7月31日 完全卒業そしてTake off

(続く)

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