長浜の"いいもの”を届ける地域商社 長浜FIVE

長浜のいいものをきっかけにして、あなたと出会いたい、関係したい。そんな長浜の生産者やい…

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長浜のいいものをきっかけにして、あなたと出会いたい、関係したい。そんな長浜の生産者やいいものをお知らせするマガジンです。

最近の記事

楽しく健康でいるために、酵素の力を借りる・長浜の森からできたグラノーラ|近江バジル協会・寺本悦子さん

「自分たちの手でできることで、楽しみながら健康になっていきたい」 滋賀県最高峰の伊吹山からせせらぎの流れる、長浜市新庄馬場町。豊かな水を使ってバジルなどの作物を自分たちで栽培し、身近な食べ物から得られる「酵素」で健康になろうと活動している団体があります。一般社団法人近江バジル協会です。 身体の内側から元気になるための商品開発と販売、酵素ドリンクに関連する教室の開催を手がけ、約300人(2020年現在)が会員登録している近江バジル協会。何よりも「自分たちが楽しい」と好奇心を

    • 生きものをモチーフに、自然のなかにある動きをおもちゃで表現する|玩具作家・蓮渓円誠さん

      自分の手でからくりを動かすおもちゃ。規則的でありながら予想できない動きを取り入れ、生きものの魅力を凝縮した愛らしいおもちゃをつくる人がいます。 「生きものの動きに、おもしろさを感じてもらえたら」。 木材や金属で手づくりのおもちゃをつくる、長浜市湖北町在住の玩具作家・蓮渓円誠(はすたにえんじょう)さんです。蓮渓さんのおもちゃは、第19回目の東急ハンズが主催したおもちゃのコンテストで、約2,000点の応募作品のなかからハンズ大賞を受賞しました。 生きものをモチーフにしたおも

      • 木が受け継いできた物語を、暮らしに取り入れる|地元の生木を使った食器づくりに挑む伏木剛さん

        地元の木材に込められた物語を、日常に届けたい──。 本来廃棄されるはずだった地元の木材を使い、独学で食器や小物をつくっている人がいます。長浜市の浅井エリアで活動している、伏木剛(ふしき つよし)さんです。 木工に多く使われる乾燥した木材ではなく生木を使い、一つとして同じものが完成しないものづくりを試みています。今回は、仕事と両立しながら自分の作品をつくるおもしろさについて教えていただきました。 完成形が想像できないからこそおもしろい ──  伏木さんはどのような作品をつ

        • 余呉の”トチミツ”を地元・長浜の名産に|びぃふぁむ みつばちの雫・塩のり子さん

          ──  前職は介護施設でお勤めだったのですね。養蜂家を目指されたきかっけを教えてもらえませんか? 20歳の時から老人介護の仕事を続け、直近では介護支援センターでケアマネージャーを務めていました。ただ、仕事はすごい忙しく自分の時間がなかなか取れないなか、夫が病気になったり、余呉の中河内に住んでいる祖母も高齢という事もあり、数年前から「このままでいいのか」と思っていました。 将来は家族や余呉町中河内で一人暮らししている祖母と一緒に過ごせる時間を増やしたいと、思っていました。そ

        楽しく健康でいるために、酵素の力を借りる・長浜の森からできたグラノーラ|近江バジル協会・寺本悦子さん