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師走に捨てる

クリアデスク…。
気がつくと物が増えていく・・・不思議なものです。

まずはそこにあるペットボトル、飲み物から片付けましょう。
「冬だから3日目だけどいけるかな・・・・?」
「せっかく奮発したタリーズだ。捨てるわけにいかない!」
これらは無駄です。すぐに捨てましょう。

また、書類は平積みにした瞬間に死の書類となります。
「結構いい資料だぞ、後で読もう。」
読みません。捨てましょう。

書類は縦の状態で、立てて保存が基本といわれていますが、薄っぺらいA4の紙が1枚で立つなどというイリュージョンは存在せず、必然的に何枚かの束となって初めて立つことになります。
「何枚か」の紙の束はここぞとばかりに団結して死の束となります。
捨てましょう。

知人で、パソコン周りがフセンだらけという人がいました。
「フセンにメモ!」というフセンを発見した時にはなんともいえない気持ちになりました。
3日以上貼ってあるフセンは捨てましょう。


捨ててばかりで大丈夫かな?という気がしますが、大丈夫です。
思い返してください。
机がきれいな人で仕事ができる人は何人か思い当たりますが、机が散らかっていて仕事ができる人は少ないかも。

極論を言えば、仕事ができる人は重要書類を捨ててしまうミスを犯しても何事も無かったかのように切り抜けていきます。

でも、ここまで書いてきてなんですが、「捨てられない」という人間味は捨てたくないものです。

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