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ドリームガールズとダフトパンク

最近、個人的な音楽トピックがふたつほどありまして。

「映画『ドリームガールズ』をきっかけに60年代ソウルにハマる」というのと「解散のニュースをきっかけにDaft Punkにハマる」というのなんですけれども。



「ドリームガールズ」は長らくAmazon Prime Videoのウォッチリストに入れっぱなしだったのを先日ようやく観たんだけど、ストーリー云々そっちのけで「音楽めちゃくちゃ良いじゃん」と。

*最近ようやく「Amazon Musicはnoteにうまく貼り付けられないからApple Musicを使うと良い」ということに気づいた…。


観終わってそのままAmazon Musicでサントラを探して聴き、こういうブラックミュージック(ソウルミュージック?)的なやつがもっと聴きたい!!ってことで「60年代ソウル・R&B」みたいなプレイリストをひたすら作業BGMにしているこの頃です。


そういえば元々、親の影響もあって久保田利伸さんとかSkoop On Somebodyとか、日本のR&Bがめちゃくちゃ好きなのです。

60年代ソウルのプレイリストを聴いてると、「そういう方々がカバーしてたなぁ…」とか「きっとこの曲の影響受けてるんだろうなぁ…」とか、いろんな発見があってめちゃくちゃ面白い。

(とりあえず「Get Up and Dance」と「Stop! In the Name of Love」はそれぞれスチャダラパーとglobeがオリジナルだと思い込んでいたのでびっくりした)



Daft Punkのほうは多分これまで自発的に聴いたことがなくて「『One More Time』とか『Get Lucky』の人たちじゃんね」くらいの知識だったんだけど、解散のニュースをきっかけに何となく聴いてみたら、これもすごく楽しくて。


これも60年代ソウルと一緒で、「この曲も聴いたことあるなぁ、Daft Punkだったのか…」とか「同じようなフレーズ耳にしたことあるなぁ、Daft Punkが元ネタだったのか…」みたいな発見を楽しんでいる感じです。
(とか言って「One More Time」収録のアルバム名が「Discovery」なの、よくできてる)



今流行っている曲の良さを発見していくのも面白いんだけれども、「人間は○○頃までに聴いた音楽で形成される(○○に入る時期は諸説あるけど、少なくともどれも過ぎている)」みたいな話もよく言われる中で、○○より前からあった過去の曲の中にもまだまだ新しい発見があるというのが「面白さ」を感じる根底にある気がします。

なーんだ、「最近の曲よくわかんない」みたいな年齢に突入しちゃった気がしてたけど、それはそれでまだまだ音楽って楽しめるんじゃないか!



…とりあえず今これ書きながらライブアルバム「Alive 2007」聴いてて、土曜の朝っぱらから部屋がダンスフロア状態なので、勢いで家事でも片付けますかね。



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