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PENTAX K-3 Mark iiiを買った話

今日のは日記。
正月に実家でごろごろしてる中、初売りのチラシを見たらカメラが。
そういえば今使ってるカメラは10年前くらいに買ったなと思って履歴をさかのぼるとちょうど十年前の1月に買っていた。

カメラリサーチスタート

時代はフルサイズミラーレス全盛。筆者が持っているのはPENTAX K-3で一眼レフでAPS-Cで周回遅れ感が否めない。←結局ブーメラン
だから他社のミラーレスもチェック。ひとつ個人的に許せないポイントを見つけてしまった。ミラーレスなのに存在感を放つペンタ部。カメラのアイデンティティってここでしょと言わんばかり。
そのデザインを候補から除外するとかなり絞られる。α7Ciisigma fpが中でも気になった。

  • α7Ciiは実機を触ってAF早いし静かで何が起きてるかわからなかった。がレンズをいくつかそろえようという気分にはならない価格帯だった。

  • sigma fpは結構気になった。今でも気になってる。プレミアムコンパクトプライムという考え方が好きで、以前K-3を買ったのもプレミアムスモールという考え方がPENTAXにあったからで、なんならそれがきっかけでスモールフォームファクターPC(小さいケースでPCを組むこと)に憑りつかれている。
    ただ、やや発売から時間がたっているし、カスタマイズ性をうたっている割にライトユースだとグリップくらいしか遊べないのがなんだかなと。

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K-1 - デカい。以上。
K-3 Mark iii - iiが出たころまでは情報を追っていて驚くようなアップデートはなかった印象だったが、Mark iiiは別物じゃん。名前それでいいのかと不安になるくらいには変わっていた。K-7からK-3iiまではなんとなく一括りにできそうな作りだがMark iiiではファインダーを覗いて写真を撮るんだに全振り再設計。リコーイメージングのプロダクトってそういうところ尖っていて好き。
今までフラッシュとかがあったでっぱりペンタ部にはみちみちに詰まったペンタプリズムが入っていて真のペンタ部に。

切断面

モニターはあえて固定式にしているが、タッチパネルやジョイスティックなどの最近の操作系も追加されており、個人的にK-3で気になっていた端子類の不自然な配置もなくなっていて一眼レフ機の完成形といわれるだけあるなと感じた。
あと一番粋だなと感じたのはシャッターボタンにクリック感がないこと。シャッターのフィードバックはミラーショックで感じてくれやということらしい。

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