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妊娠後期~妊娠糖尿病と診断されました~

41歳高齢出産は、やはり一筋縄ではいかなかったか~。


里帰り出産のため32週で実家に帰省し地元の病院を受診しました。
そこでの検査で尿糖が陽性。血糖値の値も高めであることから再度ブドウ糖負荷試験を受けることに…。

一週間後の結果発表で、見事に「妊娠糖尿病」と診断されました…トホホ💦

毎食前と食後2時間の血糖値を測定することに。
自ら指先に針をさして、計測の日々。

さらに一週間後に数値を先生に報告。
そして、インスリン投与が必要と判断され血糖値測定に加え、毎食前のインスリンを自分で注射する日々…

糖負荷試験とは…

妊娠糖尿病を早期に発見するために?妊娠中期(24~27週)に行われるもの。
この時期は50gのブドウ糖が入ったソーダを飲み、1時間後に血糖値を測定する検査。その値が140㎎/dl以上であれば、妊娠糖尿病の疑いがある、というもの。

私の場合、この結果が少し高く、また地元の病院での最初の尿検査で尿糖が陽性だったこともあり、再度「糖負荷試験」を受けることに。

再検査は、絶食状態で採血、75gのブドウ糖が入ったソーダを飲み1時間後と2時間後に採血し血糖値を測定するもの。
3回の採血のうちいずれかで血糖値が基準よりも高値であれば『妊娠糖尿病』と診断されます。

甘いものは、しばらくおあずけ…

里帰り出産で、久しぶりに地元に帰ってきたので行きたいお店リスト(ほとんど飲食店)をズラリと作っていた私ですが、カフェに行くこともなく、ケーキを食べることもなく、暴飲暴食もせず、母の作ってくれる野菜たっぷりのご飯を真面目にいただいています。

人間万事塞翁が馬

「人間万事塞翁が馬」という諺がありますが、この妊娠糖尿病と診断されたときは自分を責めたし、それでお腹の赤ちゃんに異常があったらどうしようとオロオロしてしまいました。

ただ、おかげで食事や運動に毎日気をくばり体重増加も緩やかで至って健康的な妊婦生活を送れているのは、糖尿病のおかげです。

高齢の妊娠期間中に出てくる症状は、自分が年齢をさらに重ねたときに出てくる病気と言ったりもするそうです。
私は食べることが好きなので、もしかしたら将来、糖尿病になりうるのかもしれない。その警鐘を今鳴らされていると思って真摯に自分の体に向き合います。

冬野菜が美味しい!


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