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仕事の仕方:伝統のホワイトボード会議

昨日は久々、新卒の時の同期で集まって結婚式の余興の打ち合わせ。
例のごとく、時間通りに来たのは私と会議室を用意した同期の2人。

とりあえずやることないのでお互いの近況報告をしてると、おつかれーみたいな感じで徐々に集まって自然と輪が広がる感じ懐かしい。


新卒の会社は昭和のディベロッパーって感じで、(今は多少変わったと聞くが)会議はかなりアナログ。
紙の資料をめっちゃ用意して、プロジェクターは使わずに拡大印刷した資料で紙芝居。

その中で場面を問わず活躍するのがホワイトボード。
どの会議室にもホワイトボードは5台くらいは置いてあって、会議の大小問わず、サマリーを書いたホワイトボードを用意して、残りのホワイトボードに会議に出てきた課題をまとめたり、計算をし直したりしたりだとか、ブリーフィングとかやるととりあえず、出てきたものを各自書きだしてく。


昨日の打ち合わせもまさにそんな感じで、幹事が最初に大枠を決めていてくれて、それをホワイトボードに落とし込みながら、こうしたら、ああしたらを書き足していく。
YouTubeの参考になる動画やアマゾンの備品の調達はLINEでリンクを流して、不参加者にも役割をどんどん流す。
不参加者は不参加者で、どんな感じでやればいい?とか、それいいね!みたいなコメントが入って、ぐにゃっとしてるけど、なんか進んでるみたいな感じ。

転職を何社かしていて、私はどこの会議でも声が強くなりがちだなぁと思って押さえたり、そのままリーダーシップを発揮することが多いんですが、昨日はマジでなんだこの楽な打ち合わせって感じでした。

やっぱり新卒からホワイトボードでのインプット即アウトプットや共有知化に慣れてるからと思うけどこういう組織を作りたくて採用活動とかしてるんだろうなと思いました。
(人のことバカにしがちな自分からしてもそもそも同期はみんなレベルが高くて、押しつけがましくないし、昨日の打ち合わせも上司とかいなくて自由だったことを差し引いても素晴らしい集まりだなって感じでした。)

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