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#6 人生と体重には浮き沈みがあるのが当たり前って話

こんにちは、20kg太った栄養士のとおるです。
今朝の体重は、82.6kg体重の浮き沈みはよくあることなので気にせずダイエット頑張っていきましょう!
ちなみに、90日、30日で見るとこんな感じ

30日の変動

平均値で見ると気持ちが楽になりますよーー

90日の変動

ダイエットは最終的に痩せてれば勝ちなのです。
成長もそう一年で5%も成長できていれば30年で相当なもんです。これは、株でもそうですね。

今回のnoteでは、体重の自然な変動について、科学的な視点から深掘りしてみたいと思います。日々の体重の変動は誰にでも起こりうる自然な現象で、その背後にはさまざまな生理学的プロセスが関与しているわけです。


体重が変動する生物学的メカニズム

  1. 水分バランスの変動: 体内の水分量は日によって変化します。水分は体重の約60%を占めるため、摂取する飲料水や食物、体内での水の保持や排出が体重に大きく影響することがあります。私も、普段は厨房で働いているわけですが、やはり暑いんですよね。なので忙しい日は、うわ!痩せてる!やったーなんて毎日体重を測っていると思うこともあるのです。でも次の日の朝には、だいたい水分量は戻りますので、体重は元に戻ります。笑

  2. ホルモンの影響: これは男性よりも女性にではありますが、月経周期に伴うホルモンの変動が体重の増減を引き起こすことがあります。例えば、エストロゲンとプロゲステロンの変動は水分保持を促し、体重が一時的に増加する原因となります。そして、ホルモンの変化による食欲の増加も、初めから計画に入れておくと気持ちが楽になるかもしれません。

  3. 食事の内容: 高炭水化物の食事を摂ると、グリコーゲン(エネルギーの貯蔵形態)が増え、それに伴い水分も体内に保持されます。これの逆が、糖質制限ってわけ。これが体重の急激な増加につながることがあります。糖質制限は、体内が脱水症状態の可能性もあるので注意。糖質制限のリバンドの多い理由がこれ。

  4. 筋肉と脂肪の組成の変化: 筋力トレーニングは筋肉量を増加させる可能性がありますが、筋肉は脂肪よりも重いため、体重が増えることがあります。これは健康的な体重増加ですので、焦らずに頑張りましょう!ダイエット開始時に意気込んで運動不足の人が筋トレも開始すると体重増加の可能性あり!僕も増加しました。笑

ダイエットは最終的に痩せればいい。

冒頭でも言いましたが
体重の自然な変動は普通に起こります。なのですごい落ちても次の日に戻るなんてザラにあります。
でも一度落ちれば、平均は下がります。その積み重ねが体重の減りに関係してきます。みんな太ったら同じ道を辿るので自分だけなんて思わず、仲間と励まし合いましょう!僕でもよければ話聞くので笑 
ちなみにこの平均値ですがAppleのヘルスケアだと気軽にカッ9人できますのでぜひ確認してみてください!

体重の健康的な管理方法

  1. 定期的な自己モニタリング: 実は体重は日々ではなく、週に1回程度測定することが推奨されます。ですが習慣化テクとしては週一回だとどうしても習慣化しずらいです。なのでスマートバスマットのような製品だと確認せずに済むし、習慣化もしやすいのでオススメ!これにより、日常的な変動に一喜一憂することなく、長期的なトレンドを把握できます。

  2. 栄養バランスの取れた食事: 当たり前ではあるんだけど健康的な食事は、ストレス対策にもなるし、ダイエットをする上で必須項目。人の満腹中枢は、タンパク質に反応することがわかってきているのでファストフードをやめて肉やプロテインなど、ダンパク質を多く摂れるようにすると空腹に苦しまなくなりますよ。

  3. ストレス管理と適切な睡眠: ストレスと睡眠不足は、食欲異常や代謝の乱れを引き起こす可能性があります。深呼吸や瞑想などマインドフルな活動や良質な睡眠を心がけることが、健康的な体重管理に必須。僕は睡眠の質を上げたいのでメラトニンを使っています。あとは、デジタルガジェットと距離を摂ることですかね。

もし興味あれば、時間栄養学についても書いたのでよければ。
もしかすると何かのヒントになるかもです。


まとめ

今日は、体重の変動は当たり前だよって話をしました。
浮き沈みは必ず起こるので、長期的にプランを立てて一緒に頑張っていきましょう!!

もしよろしければ体験談を共有しましょう!

皆さんの体重が上下した経験や、その際にどのように対処したかをコメントで教えてください。お互いの経験から学び、支え合うことができればと思います

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