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これからの生き方

物価が上がり、
税金や保険料は上がり、
医療費も上がり、
給料は上がらない。

これから、ますますお金に執着して、
社会情勢に左右されまくる人が増えていきます。

例えば、
とにかく、安いものを買う。
安い理由なんて考える余裕もない。

とにかく、無駄なことにはお金を使わない。
無料で情報を得て、
無料の娯楽で時間を潰して、
無料のサービスを駆使する。
どうして無料なのかなんてどうでも良い。
それを選び続けた社会の行く末なんて考える
余裕もない。

より目先の利益、目先のメリット
目の前の損得だけで動く人が今以上に
増えると思います。

そうせざる負えない状況、といえば
そう見えますが、
実は抜け道はあるんだけれど、そこには
きっと気付かない人がほとんどなのだと
思います。

そして、消費者の需要がそこにあるからこそ
企業ももちろんそこにピントを合わせて、
安さを重視した商品やサービスの提供を加速させます。

そして、
社会情勢に左右されまくる人が増えている
というのは、自分軸ではなく、他者や社会を軸にして生きる人たちのことです。

外側の変化によって不安を煽られやすい人たちが世の中のほとんどです。

得体の知れない不安に煽られたとき、
人々は更に短絡的で自分を苦しめることになる間違った選択を簡単にしてしまいます。

そして、その大多数が大きく動いたとき
それが世の中の" 正解 "とされ、" 正義 "とされ
それ以外の選択をする人は" 不正解 "とされ、" 悪 "とされ、" 非国民 "とされ、社会から徹底的に排除されます。

正義(偽造された)に陶酔して、
物を言ったり、
批判したり、
少数派を排除していくことが
最っ高に気持ち良いことをきっと誰もが
潜在的に知っているのかもしれません。
だから、人間であれば誰もが行いうる行動だと思っています。

自分は、そうではない
自分は、違う
自分は、分かっている
その考えが1番危険だと私は思っています。

人類の歴史でも面白いほど同じことが
繰り返されています。

自分にも、そんな行動をしてしまう可能性が
あるんだということを自分で認められたときに、初めて、意識して制御しよう、冷静に判断しようという選択肢が生まれるのだと思います。

あの人がした酷い行動は、
私がしていたかもしれない。
そのくらい自分ごとと捉えても
大袈裟なんかでは全くないと思います。
その意識を持てるかどうか。

自分は、違う
と思いたいけど、
意外とそうでもないんですよ。
それを認めること。

認めることができる人は、
世の中にとても少ないと思います。
歳をとればとるほど、
更に少なくなってきます。

自分は無知であると、認めること。
間違えてしまったことを、認めること。
他人を傷つけてしまったことを、認めること。
自分はまだまだ未熟だと、認めること。

認めることは、
自分をまるごと受け入れてあげること。

無知であったって、
それは悪いことではない。
だって、認めてあげられれば、
新しく知ろう、と行動できるから✨

人から教えてもらうことに何の抵抗も持たずに、素直に聞くことができるから。
何も恥ずかしいことではない。

1番恥ずかしくてみっともないのは、
その事実と向き合わず目を逸らし続けること。
自分は違うと勘違いし続けること。


他人軸や社会軸ではなく、
自分軸で生きること。

自分は、違うと過信しないこと。

自分をまるごと受け入れて、
認めてあげること。

そうやって一人でも多くの人が、
支配されずに気楽に暮らせたらいい。

どんな社会情勢でも、
私たちが幸せに暮らす方法は必ず
あります🌼



励みになります♡♡ ありがとうございます♡これからも環境や健康についての 投稿をしていきます^^