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NY de Let’s Sing Jazz! Class

霧生ナブ子のオンライン、ジャズクラス NY de Let’s Sing Jazz! Online の情報やレポート

When Sunny Gets Blue (課題曲)

次回のオンラインクラス#94の課題曲は、”When Sunny Gets Blue”です。Sunnyはお天気かと思いきや、サニーちゃんが歌の中の主人公です!メロディがちょっとブルースが入ってる感じで美しく切なく、サビの転調も洒落ている素敵な曲です。 クラスは2週間後では無く、今回は諸事情で3週間後になります。なので3月の初旬です。 When Sunny Gets Blue Music, Marvin Fisher Words, Jack Segal When Sunny

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In A Mellow Tone (課題曲)

デューク・エリントン楽団が演奏してジャズスタンダード曲として有名になった曲です。ヴォーカルだけで無く、楽器奏者が良くライブやセッションで演奏する曲です。 NYの冬は気温が低くタフです! なので、そんな時期には心がけてMellow,メローでいたいものです。「Everything’s OK」でいたいものです。 "In A Mellow Tone" Music, Duke Ellington Words, Milt Gabler In a mellow tone Feelin

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Everything Happens to Me (課題曲)

この曲はなんか切ない感じがとても好きなんですが、私の人生の中でツライ頃を思い出してしまう様で、レパートリーとしては歌ってない曲だったのですが、このクラスがあるおかげで正面から取り組める!と、昨年くらいからじわじわと歌っています。 Everything Happens to Me Music, Mat Denis Words, Tom Adair (Verse) Black cats creep across my path Until I'm almost mad I

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Softly As In a Morning Sunrise 🌅 (課題曲)

2025年最初のオンラインクラス#91の課題曲です。 この写真は2025年元旦のSunset です。2時間前くらいまで曇りで小雨が降ったりもしてたのですが、急に燃える🔥様な夕日が現れました! 課題曲の、Softly As In a Morning Sunrise ですが、 邦題は「朝日のごとくさわやかに」は、何故なの?と、不思議な感じです。 そんな話題や検証もクラスお話ししたいと思います。 Softly As in a Morning Sunrise Music, Si

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バリー・ハリス( Barry Harris)

2021年12月8日に天国へ逝ってしまった、素晴らしきピアニスト、教育者、コンポーザー、アレンジャー、クワイヤー指導者、Dr. バリー・ハリスさんを偲んで思い出やコンテンツをシェア致します。

Gone with the Wind (From Barry Harris Workshop)

もう日曜日! 1週間経っちゃいました! 速っ!😅 私はアッパーイーストのイタリアン・レストランでソロピアノ弾いてるので行けてないんですが、先週から、 今季のBarry Harris WorkshopがマンハッタンのNew Schoolで行われています! 本日にヴォーカルクラスは、 “Gone with the Wind”だったそうです! 先ずはクラスでこの動画を見せてスタートしたそうです。 たった一晩で消えちゃった恋だったのですね 切ないなぁ ニューヨーク🗽は この2日

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Let’s Sing Jazz! Summer Camp ③(最終回)終了☑️

あーーー夏が終わった気分です💦 3回に及ぶJazz Summer Camp は、私のNYで学んだBarry Harris Workshopでの経験やジャズコーラスでの体験、少しでもどんな空間で学んでいたか、お伝えしたくて、なので準備にもたくさん時間を取りました。 私が本当に勉強になったSummer Campでした! この曲もバリーさんのクラスで課題曲の他にこれを歌う時間が必ずあった時期がありました。 歌詞を特別に載せておこうかな! Sometimes Today Seem

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バリー・ハリスのジャズ・ワークショップについて・・・ 霧生宣子(2001, 10/15)

尚美学園大学がBarry Harrisを招聘していた時のワークショップのプログラムが見つかって、そこに私が書いていた記事がありました。 バリー ・ハリスのジャズ ・ワークショップについて ・・・ 霧生宣子 私が初めてバリー・ハリスのジャズ・ワークショップを受けたのは9 5年の 9月頃だった。当時、マンハッタンのタイムズ・スクエアに位置する4 8 丁目 の楽器屋街の中にある中古管楽器店の4階を使って、毎週月曜日と火曜日の2日間、 5 : 3 0 P m か ら 1 1 :

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まさかのエラー

たぶん🤔 コンピューターのデータが増え過ぎてるのが原因かも知れませんが、、、 Barry Harrisから学んだ事や今回はBarryさんについても触れました! どんな方から影響を受けているか! ・セロニアス・モンク ・バド・パウエル ・チャーリー・パーカー ・デューク・エリントン そして クラシック音楽(ショパンなど) パノニカさんについても触れました 前回のクラスで歌った Nascimento  Like This  も、おさらい!として歌い、 新たに、 We Are

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タイムマシン/ ニューヨーク・レポート

2000年前後に私が書いていた、ニューヨークでのジャズにまつわるエッセイ記事です。

バリー・ハリスのジャズ・ワークショップについて・・・ 霧生宣子(2001, 10/15)

尚美学園大学がBarry Harrisを招聘していた時のワークショップのプログラムが見つかって、そこに私が書いていた記事がありました。 バリー ・ハリスのジャズ ・ワークショップについて ・・・ 霧生宣子 私が初めてバリー・ハリスのジャズ・ワークショップを受けたのは9 5年の 9月頃だった。当時、マンハッタンのタイムズ・スクエアに位置する4 8 丁目 の楽器屋街の中にある中古管楽器店の4階を使って、毎週月曜日と火曜日の2日間、 5 : 3 0 P m か ら 1 1 :

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#タイムマシン ニューヨークレポート No 10 By 霧生宣子 記7/20/2001 ブラジリアン・ジャズ in ニューヨーク

 土曜日の午後、ユニオンスクエア (14丁目)には、フリーマーケッ トの露店が並び、新鮮そうな野菜や農場から来た手作りのアップルパイやジャ ムなどに沢山の人が群がっている。その人ごみを押し分け 16丁目西側の道路を渡ると大きな字の「コーヒーショップ」という看板を目にする。そのあたりまで来ると「あれ!このリズムは・・・」ブラジルのサンバやボサノバのメロディとリズムがかすかに開こえてくる。    ここ「コーヒーショップ」はアメリカ ではお馴染みのダイナーレストランで、アメリカン

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#タイムマシン ニューヨーク・レポート No7 By 霧生宣子 記 2/ 28/ 2001 IAJE国際協議会 in ニューヨークパート2

*1月12日(金曜日) 三日目* <1/12 9:00AM, ニューミュージック リーディング セッション(ヴォーカルの部)>  楽譜出版の会社がヴォーカルグループの為にアレンジされた新譜をたくさん持ち 込み、その場でステージの上にいる16人程のヴォーカルグル-プが初見試唱をし、紹介する。曲目はスタンダードソングの「枯れ葉」や「イッツ オンリー ア ペイパームーン」「ジョージア オン マイ マインド」など・・・ その他にヴォーカルグループ「ニューヨーク ヴォイス」の為 にア

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#タイムマシン ニューヨークレポ-ト No4. By霧生宣子 11/28/2000 Jazz Education in ニューヨーク

 ニューヨークの今年のThanksgiving day(11月23日・感謝祭 の祝日)は、まだ12月前だというのに大寒波に見舞われた。 テレビの生中継で毎年恒例のデパートメントストア「メイシーズ」の前で行われる大風船のバレードを見てい たがアメリカのいろいろな州から参加した高校や大学のマーチングバンドが演奏しながら行進していた。中でも零下2°の寒さの中、必死に笑顔をつくりパレードで踊っていたハワイアンダンサー達のグループが忘れらない。   この11月は「大統領選挙」のため、

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¥300
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Nabuko’s JAPAN Spring 2024

パンデミック以降、日本に帰国3回目の春🌸です! たくさんの想い出、出会い、ここにシェアしてゆきます。是非リアルでお会いしましょう🌸🙏💖

リアル黒本・セッション(ジャズ活4)

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めぐりめぐる(ジャズ活3)

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ランチタイム・ジョイントコンサート+α 交流会

こちらのイベント無事に開催、そして終了しました! ひとみさんの” Sound of Music “ “My Favorite Things” とても華やかで素敵なコンサートになりました! ランチ会もサンドイッチはとても豪華で美味しかった! お抹茶とお菓子も頂きました! 皆さんと大集合!パチリ📸 後半の「ゆる〜いジャム」楽しかった! またもや!!!一期一会のパワーデーでした💐🫶

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松山⭐︎モンク(愛媛県)❗️

四国2Daysの最後は松山!! たくさんの方々に来て頂き、胸熱でした!!🥹🔥 実は、昨日の高松でのライブの前日、ピアノの栗田敬子さんのお母様が(94歳大往生でしたが)逝かれまして、「Show Must Go On!! (何があっても舞台は続く)」という事を学んだ旅でした。 本当は高松でのライブ後、栗田さんはゆっくり泊まって一緒に松山入りする予定だったのですが、こんな状況の中、睡眠時間もあまり取れない状況の中、キャンセルしないで共に駆け抜けられたのは忘れ難い特別な四国2Day

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The Ways In / James Zollar

ジェームス・ゾラーの新アルバム「The Ways In (ザ・ウェイズ・イン)」の情報やストーリー

PV #6, #7, #8, from “The Ways In”

サボってた訳じゃ無いんです! 気がついたら、PVのリリース3回分、逃してました😅 ジェームスのアルバム、”The Ways In” ラジオ局でも結構かかってる様です! PV #6 “Swing Spring” 素晴らしいラテン系パーカッション🪇🥁のチェインボさんが熱いコンガ🪘のソロからスタートする、元々はマイルス・ディヴィスのバッピーな曲 Swing Spring です。コンガとドラムスのトレードもワクワクします! PV#7 “Downtown Up” 今回のアルバムで

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“Swing Spring”PV#6 from “The Ways In”

一昨日リリースされたジェームスのアルバム「The Ways In」の中からのプロモーションビデオ第6弾! 段々この季節が近づいて来て待ち遠しい、、、 “Swing Spring” マイルス・ディビスの曲です。 ラテンのパーカッション奏者、チェインボさんをフューチャーして、コンガ🪘のパリンパリンという音とビートが心地よい、気持ちが上がる⤴️曲に仕上がってます! もともとはジャズのフォービートのスウィングの曲です。ここでは全般にラテンのビートがフェスティバルの様なウキウキする感

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PV#5 “Single Petal of a Rose 🌹 “ from “The Ways In”

1週間経つのが本当に速いです!! 今週のプロモーション・ビデオは “Single Petal of a Rose” Duke Ellington のピアノ曲ですが、ジェームスが室内楽の様な編成でやりたかったようで、編曲したのは演奏もしているトロンボーンのMichael Rorby さんです。 この曲は、イギリスの女王様に捧げられた曲です。編曲したのはマイケルさんですが、楽器の編成のチョイスはジェームスでした。 このアルバムの中で唯一無二のサウンド! 私もヴォイスで参加してま

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PV#4 “Reflectory” from “The Ways In”

ジェームスのアルバム” The Ways In” のプロモーション・ビデオ第4弾がリリースされました! 曲は「リフレクトリー」ペッパー・アダムスというバリトンサックス奏者の作曲です。 ペッパー・アダムスはこの曲をウッドベースとメロディを低音デュエットしてます。その曲をジェームスはトランペット🎺🎺2人でデュエットしました。お相手はジャーミー・ペルト。トランペットのアルバムにトランペットをゲストに呼ぶって中々無い企画ですよね! PV#4 第4弾は Reflectory / リフ

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