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【マシュマロ】批判ってなんのためにするんだろう?

 マシュマロにリクエストを頂きました!

ありがとうございます!

たしかに、批判の目的はなんであるかを考えてみるのは面白そうですね!

後日、まとまった記事にしようと思いますが、やはり訂正し、次に向かっていくところに意味があるような気はしています。

誰だって、やってみないとわからないことはあるので、批判されることを通して、自分と世界との距離を確認していくしかないですよね。それなのに一回の失敗で人格まで否定されてしまうのはあまりに酷だと感じています。わたし自身、失敗をしやすい人間なので。

ただ、一方で批判覚悟という言葉があるように、訂正しないと決めている人がいるのも事実です。

むかしから、あえて世の中から批判される言動をとることで、一部のファンから熱烈な支持を集めるという手法はありました。ただ、絶対的に少数派の意見なので、民主主義社会では大勢に影響を与えないものとして、ひとまずを無視をされてきました。

ところがSNSの普及に伴って、その声は可視化され、経済的にも存在感が大きくなっています。アテンション・エコノミーと呼ばれ、注目さえ集められれば、逮捕されようと儲かる仕組みができてしまいました。

これによって批判が本当に世間の声なのか、わからなくなってきました。実は一部の人たちの不満によって、わたしたちの言動はコントロールされているかもしれないのです。

もちろん、これには功罪あります。マイノリティの意見が通るようになった点はポジティブに捉えるべきでしょう。一方で、キャンセル・カルチャーの広がりは恐ろしくもあります。

「キャンセルされるのは差別をしている人だけだから、みんな、差別をしなければいい」という声もあります。なるほど、アテンション・エコノミーでわざと差別的発言をして、お金を稼ごうとしている人たちに対してはその通り。でも、差別の意図がない言動も同じ基準でキャンセルされてしまうのは少し厳し過ぎるとわたしには感じられます。

勉強不足と非難することは簡単ですが、現代の複雑な情報社会において、勉強すべき範囲なんて客観的に存在してはいません。してみれば、批判する側が自分たちに都合のいい常識を設定し、考えの違う相手を排斥することが可能になってしまいます。

個人的に、そういう批判のあり方に問題意識を持っているので、近々、ちゃんと記事にまとめてみようと思います!




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