うつ病に至った経路

みなさんこんにちは。せんせーです。

さて、本日は少し就活から話がずれまして、私がどのようにうつ病に至ったか、を話していきたいと思います。

正直聞いていて気持ちのいい話は出て来ないのでそーゆう話が苦手な方は閲覧非推奨です。

私は2015年にとある省庁に大卒後そのまま入庁しました。入庁後3ヶ月ほどは何事も無かったのですがその後段々と任される仕事が増えていき気がついたら先輩達と同じように8時から9時まで働いていました(思えばこの時点で辞める決断が出来ていればまだ傷は浅くすんだかも,,,)。

毎日疲れきって休日も家で横になるだけ。遊ぶ気力なんて微塵も湧きませんでした。そのおかげか今は同年代の他の人より貯金はできてます笑

更に人事異動で人が変わってからは年功序列のパワハラも受けました。現在の公務員は全員がそうでは無いと思いますがやはり年下は年上に絶対服従という考えの持ち主が少なくありません。
けれど公務員は縦社会なので上司に口答えは許されません。なのでただひたすら耐えていました。

更に同期の仲の悪い人からも集団でいじめられるようになりLINEグループも抜けました。周りに頼れる人もおらず人間関係がどんどん崩壊していきました。

精神的にどんどん病んでいき眠れない日が続きました。ここで一度メンタルクリニックに相談に行きましたが色々あり通院を断念(これについてはまた後日書きます)。

そんな日が続いていたある日の朝、突然家のドアを開けようとした瞬間に涙が溢れてきました。

最初は欠伸のせいかと思ったのですが段々と違うことが分かってきて涙が止まりませんでした。悲しくてたまらなくなり仕事に行くのが耐えられなくなりました。そしてここでいよいよ本当にまずいなと思いました。

その日は有給を使って以前とは別の精神科に予約して後日行ったところ中程度の鬱だと診断されました。

実はこの時私はほっとしていました。自分の状態が良くない事が誰かに分かってもらえた気がして楽になりました。それまで自分が悪いのかとばかり考えて自分で自分を追い詰めていたので本当に心が軽くなりました。

それ以降は価値観が変わり、責任感よりも自分の健康の方が大切だと考えるようになりました。

なので皆さんも本当に辛い時、特に人間関係で強いストレスを抱えている方は休むか退職をオススメします。あなたを傷つけて喜ぶような人はあなたが傷ついて苦しんでる姿を見たらもっと傷つけて喜びます。そんな人と同じ場所に居ることであなたにとって良いことは何も無いからです。

それよりもあなたを必要とする人、あなたの事を大切にしてくれる人と関わることに時間を費やした方が何倍も有益です。

自分を大切にして生きていきましょう。

まただらだら長文書いてしまってすいませんがそれではこの辺で(^^)/!

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