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職務経歴書の代わりにnoteで転職する時代になりそう

職務経歴書を送る代わりにnoteを送るところから転職活動が始まるようになるのではと思っています。

ここでは、個人で書いたnoteを転職に利用することを「note転職」と表現しています。

カルチャーマッチが重要だからこそ、どんな文章を書く方なのか知りたい

人を採用するうえで、スキルや経験以上に自社のカルチャーにマッチするかが重要だと考えています。いくらスキルが高くても、自社のカルチャーにマッチしない人を採用してしまうとお互いに不幸になってしまうので。

でも、履歴書や職務経歴書を読んだだけではその人の価値観や人柄はなかなか伝わらず、自社のカルチャーにマッチした方なのか判断できません。
そこで、職務経歴書の代わりにnoteを読んでもらうことで、よりカルチャーマッチした人材を採用できるのではと考えました。
(noteではなくその他の個人ブログでもいいのですが、「人柄」が伝わりやすいのはnoteだと感じています)

文章には人柄や価値観が如実にでます。テーマ選び・タイトルのつけ方・言葉の選び方などから、書き手が自社のカルチャーにマッチするかどうかをある程度判断することはできそうです。

リモートワークでは「書く力」が重要

カルチャーマッチだけではなく、「書く力」そのものを判断できる点も、note転職の大きなメリットです。

特にリモートワークが当たり前になった現在、「チャットコミュニケーション力」「ドキュメントに残す力」「営業・マーケティング手段」として書く力の重要性はますます増しています。
(なぜ書く力が重要なのかは下記noteにまとめました)

「書く力」の重要性が高まっているいま、その証明としてnoteを読んでもらうのは非常に理に適っているように思います。

継続力も分かる

記事を一本書くのはそれなりに大変ですが、書き続けるのはもっと大変です。
個人noteを継続するには、「業務時間外に書く時間をとれる」「書くネタを見つけるためのインプットができる」「それらが続くように自分を律することができる」という条件が揃ってないとできません。

個人noteを書き続けられている人はそういった「継続力」「自律性」を証明できるという点でもnote転職は良さそうです。

おまけ:もし自分がnote転職するなら

もしわたしがnote転職するなら、自分の書いたnoteのうち読んでほしいnoteだけを数本まとめたマガジンを作ります。

「この記事を読めばわたしの経歴や価値観が分かる」ものをまとめておけば、受ける先の担当者にとっても判断しやすいですし、アピールしたい記事を確実に読んでもらえるので両者にとって良さそうです。
これからnote転職にチャレンジする方は、試してみてはいかがでしょうか?

スキが50つく記事を3つ以上書いてる人は書類選考免除

というわけで、弊社で現在募集中の「人事・広報」ポジションでは、noteでスキが50以上つく記事を3つ以上書いている方は書類選考免除でカジュアル面談からご案内しています。
note転職、ぜひ。ご応募お待ちしています!

(2020年3月に採用決定し、対象のポジションはクローズしました)

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