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講師やインフルエンサーという立場を手放した効果

「何かを手放すと新しい何かを手に入れることができる」みたいな話、聞いたことがありませんか?

まさに、起こりました。

講師やインフルエンサーという立場を手放した効果です。

「講師はそろそろ引退かも」という僕の発言には他のSNSを含めて、大した反応はありませんでした。それはそれでさびしいが、世の中は「そんなもんだろう」と思っています。

「え、講師だったんですか?」
「インフルエンサーを気取ってたんですか?」

それくらいの反応かもしれません。

自分がどういう状態か、どういう職種かは、解釈次第だと思っています。自分も他人も含めて、です。

「引退しようかな」と決めきれずも、講師業は減らしていこうとは決めて、「自分がこうありたい」と思ったインフルエンサー的立場も捨てようと決めて、ここ数日過ごしておりました。

腰を据えて向き合いたい「編集」の行動を増やしていったところ、メルマガの登録者数がグッと増えたり、お問い合わせをいただいたりして、結構驚いています。

「第二ステージ」が始まった感すらある。

編集の先生の一人である箕輪さんは以下のように語っています。

今やたら人生折り返し地点の迷走コンテンツを量産してます。
それは、ここに大きな共感が集まってる気がするからです。
40付近まで頑張って走ってきて、その延長戦として走り続ける人と、 ちょっと走るコースを変えて二回目の人生を生きる人がいます。
どっちが正しいとかではないですが、僕は後者のが飽きないし楽しいと思って、今あえて前向きな迷走をし、それをコンテンツとして発信してます。
家入さんが都知事選のあと灰になったり糸井さんが釣りばかりしてたり、いい二回目の人生を歩んでる人は折り返し付近で一旦立ち止まってる気がします。
ホリエモンも否定しそうですが、40前で3年弱刑務所に入ってめちゃいい二回目の人生を作った気がします。
家入さん、phaさん、宇野さん、高木新平、三宅さん、速水さんとかとのコラボはそんな感じなので同世代の人のなんかしらのヒントになれば!

箕輪厚介@X

講師やインフルエンサーをやめて、編集者として生きるのは、ちょっと走るコースを変えた感じです。

コースを変えるのは勇気のいることですが、一連のことを、僕のメンターにご報告したところ、「今までやったことは活きるから大丈夫」と言っていただけて気が楽になりました。

スピリチュアルですが、手放す勇気は大事ですね。もう新たなことばかり始めていたら、キャパオーバーです。

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