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地方創生の先にある目標

島に来て3日目(実は2日目と3日目は終日就活で全然島を回れていません😭)。
今回は大学の特別プログラムで2週間だけの滞在だけど、本来この「大人の島留学」は3ヶ月のプログラム。
一昨日暖かく迎え入れてくれたシェアハウスのメンバーは7月から今月までの滞在で今週が最後になるらしい。
年齢もほとんど一緒で、心優しいとても良いメンバーに囲まれた。
とはいえ、他のみんなは2ヶ月半一緒にいて最後の1週間。当然団結力は高いし、ここまでの思い出話をして名残惜しさが出ている。
もともとコミュニケーションがすごく得意というわけではないからちょっぴり寂しさを感じた。まるで小学校6年生の夏休み明けに新しい学校に転校するような。当時の自分の心境と重なった。
そんな中でも積極的に話に入っていけるようなコミュニケーション力とノリを身につけたいな〜と思ったり。

小話は置いておいて今日は前回のnoteで語りきれなかった私の夢について就活の過程も踏まえながら話したいと思う。

なーひーの夢

結論から書くと私は
「優秀なアジア人材と人手不足に悩む日本企業を繋ぐ架け橋の存在になりたい」
と考えている。

どうしてこれが地方創生と関わるのかと思うかもしれないけど、まずはこの夢を見つけるまでの過程をちょっと残しておこうかな!

就活が始まってからずっと自分は何がしたいんだろうな〜ってわからなくて、ただなんとなく好きな旅を仕事に繋げたいとか、大学で学んでいる国際関係を活かせたらいいなとかざっくりとした目標しかなかった。保育園生の頃から高校1年生までずっと目指していたアナウンサーの夢が高校時代に消えかけ、行きたい業界も会社も決まらずもやもやが続いていた。でも業界問わずとりあえず応募しまくったサマーインターンの面接では過去のことと将来やりたいことを深掘り質問されて。
考えがまとまってなさすぎて焦った。面接官に突っ込まれるごとに、自分が今の大学や学部を目指すきっかけとなった過去の原体験と今のなんとなくの夢にずれが生じていることに気づいた。
そこからもう一度自己分析をやり直して真剣に自分と企業とに向き合い続けた結果、ここからの思考の過程は長すぎて割愛するけど自分の原点・学んだこと・好きなこと・社会の役に立つことが一つに重なったその目標を見つけた。

地方創生の先にあるもの

優秀なアジア人材と日本企業を繋げるのに、どうして地方創生なのかって疑問に思うかもしれない。たしかに学んでいる国際関係の傍らで各地に旅や滞在をする中で地方創生に携わりたいという思いも出てきて、やりたいことを全部詰め込んだという理由もある。でももちろんそれだけじゃない。

海外から日本に働きに来ていただきたいけれど、日本が魅力的ではなくなっていることにも授業やSNSを通して知ってしまった。
日本は旅行先としてはいいけど、住んだり働いたりするのは前向きではないというアンケート結果も残念なことに実際ある。だから日本をもっと魅力的な場所にして、日本の地方で働きたいと思ってもらえるアジア人を増やしたいって考えた。だから私は日本各地を巡って知られざる魅力を発見して発信していきたい!それが海外の多くの方々に届いて日本で働きたいと思ってもらえるきっかけをつくれたらいいな。
本当は人材系の仕事と同時並行で進められたらいいと思うけどマルチタスクが得意ではないから難しいかも。
だからまずは大学生のうちにたくさんの地方に行って、地方創生の現場を見たり自分で地方の魅力を発信していきたい。
おすすめの魅力的な地方もぜひ教えてください!

まとまっているようでまとまっていないようなnoteになってしまったけれど、これからも夢の実現のために就活と地方の魅力発信に力を注いで頑張っていきます🔥もちろん学業も!

海士町生活4日目の明日は受け入れ先の事業所マッチングをする予定。先輩体験生にいろんな情報をもらったから、その情報を基にやりたい仕事がマッチングできるといいなと思っています。また報告します~!


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