見出し画像

ついに転職先決まる。園から園へ。そして縁とは。

10月になりました。
一雨ごとに秋が近づいてきた気がします。
私の住んでる界隈は、秋分の日ぐらいから秋がちらほら顔を…。

そしてタイトルにあるように、
ようやく10月から新しい仕事が始まります。

これまでの転職活動

春に博物館類似施設の事務員を契約期間満了で退職し、自分自身の棚卸をしました。

今年の夏は祖母の初盆に一周忌、親戚の法事と
8月は毎週外せない予定が多かったので、
9月ぐらいには次の仕事が決まればいいなと思いながら転職活動を始めます。

5年ぶりに行ったハローワーク。
いろんな情報も得ることが出来ました。
が、この時点では決まらず。

この投稿でふれていた大学図書館のスタッフ募集ですが、後日談があり。
結局1か月以上放置されたのちに、落選通知が届きました。
…思うところはいろいろありますが
音信不通のままよりは、区切りがつけられてよかったです。

次の試験を受ける前に

自分の棚卸もして、数社落選して
焦りも出てきました。
とはいえ、ここまで来たら
少しでも自分の納得できる仕事と出会いたい。
これまでは仕事内容ばかり考えていましたが
目線を変えて、条件面でのすり合わせをしてみました。
私の性格上、企業に属して働く方が性に合っているのはわかっていたので

  • 通勤時間と勤務時間(通勤は1時間程度、勤務時間は20時までには終業)

  • 給与面(ボーナスの有無)

  • 休日(平日の公休が取れるところ)

大体この3つの柱を中心に、気になる企業が見つかったら表に当てはめていきました。
35歳まで、アパレル企業でがむしゃらに働いた経験があるのですが
無理が祟って身体を壊してしまった経験があり
あまり遅い仕事は体力的に無理に…。
なので、いい意味で程々に働いて細く長く元気で居れたらいいなというスタンスです。
また、月給がそこまで高くなくても
ボーナスが手厚かったり、年で換算して今の生活が維持できる年収であれば良いと考えました。

あとは、持病の通院が数か月に1回平日に入るので
診察予約の関係上、平日に公休が取れるところ。
これが一番譲れない条件だった気もします。
そして事務職の場合、これがネックになることも…。
実際いいなと思ったところは、暦通りも多くて
一般的に有給が取得できる半年までのことを考えると、諦めざるを得ませんでした。

そして、思いがけず見つけたのは・・・

条件面での棚卸を終え、
前の記事でも書いたように
好きを仕事に よりも 得意を仕事に 
という方向にシフトチェンジしてみた結果
一つの職場を見つけます。
それが 保育園事務 です。
学校事務に興味を持った時期もあり
今回の転職活動以外の過去に、大学事務や公立高校の事務を受験したことがありました。

たまたまハローワークで見つけた保育園事務の求人。
これまでの通勤経路上にあった事
また、その園の系列園に母が保育士として勤務していたことがあり、組織としての安心感があったので、早速面接の申込をしてみました。

園から園へ。そして縁とは。

その後は、あれよあれよと面接までたどり着き
運よく内定を頂くことが出来ました。
決め手は、マスクしたままでもわかる
私の笑顔だったと仰っていただき、
長い接客経験で培ったコミュニケーション力が発揮できたことがとても嬉しかったです。

そして思いがけず、ご提案を頂きます。
今回の求人票に出ていた園ではなく、系列園での勤務打診です。
いくつか系列園があることは承知してましたが、打診を受けた園は
母が結婚退職後に、私を育てながら臨時で少し勤務していた園でした。
子供の頃、父と一緒に母を迎えに行った記憶がうっすらあり
これも何かの縁だなと感じ、快諾しました。

10月から新生活が始まります。

先日、勤務前の顔合わせを兼ねたご挨拶に行ってきました。
とてもアットホームな職場に感じ、ほっとしました。
事務の経験は積んできましたが、業種が違うので
またひよっこからのスタートです。
不安もありますが、今のところ期待の方が多めかな…。
これまでは、遠足に来た子供たちに会うことはあっても子供たちの日常の中で働くのは初めて。
自分の中での変化にも今後期待です。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?