2023年7月に観た作品まとめ

7月に観た映画

  • リバー、流れないでよ

  • タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

  • サマータイムマシン・ブルース

  • 完全なるチェックメイト

  • 殺人の追憶

  • 母なる証明

  • エル ELLE

  • トロピック・サンダー/史上最低の作戦

  • ミッション:インポッシブル2

  • ケイコ 目を澄ませて

  • ザ・ウェイバック

  • きさらぎ駅

  • エスター ファースト・キル

  • 劇場版ラジエーションハウス

  • 犬王

  • ザリガニの鳴くところ

  • シン・仮面ライダー

  • ミッション:インポッシブル3

  • ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル

映画18本。コロナに感染してペースが狂いましたね…。

ピックアップ感想

1.リバー、流れないでよ

感想はこちら。

こういう作品がもっと多くの劇場で公開されるといいのになぁと思ってしまった。多くの人に見てほしい作品。

2.ケイコ 目を澄ませて

岸井ゆきのさん主演。コロナ禍における、耳が聞こえない女性のボクシングと日常の生活。少しだけ歩み寄ることで生まれるエネルギーをひしひしと感じて心がざわつく作品。ほぼ無言の演技、それでも喜怒哀楽を鮮明に見せつけてくる岸井ゆきのさんの演技が素晴らしい。街の環境音に彩られたスタッフロールも好み。

3.きさらぎ駅

圧倒的B級ホラー、それなのにどこか気になってしまう魅力。都市伝説を調べている女子大生が、きさらぎ駅から帰ってきたという女性に話を聞き自らもその場所に向かう。チープだけど味があるように感じるCG、前半と後半の温度差になぜかワクワクしてしまい、その先に辿り着くしっかりと説得力のある着地点。ちゃんとB級していてよかったです。

4.ザリガニの鳴くところ

サスペンス・ラブストーリー。ある殺人事件の容疑者になった、人里離れた湿地に住む女性の生い立ち、そして恋愛。美しい湿地の風景、人との関わりを極力持たずに生きる女性、それだけで差別を受けるという社会でそれでも手を差し伸べてくれる人達との交流。丁寧な作りで最後のオチまでしっかり楽しめる良作。

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