秋の乗り放題パスで飯田線:名古屋から飯田線経由で帰宅

秋の乗り放題パス3日目。飯田線を使って都内まで帰宅するには、13:42豊橋発の電車に乗る必要があったので、名古屋をお昼過ぎに出発する必要がありました。

とりあえず朝ごはん。

相変わらず無計画だったので、食事をしながら午前中何しよう、あんまり時間もないし・・・などと考え、そうだ大須へ行こう!とひらめき決行。

前に名古屋に来たときに、この辺りの雰囲気が面白いなーと思ったんですよね。

商店街。周辺に何本も通っていて活気があり面白い。

ふらふら歩いていたら、早朝からすごい人だかりができているスーパーを発見。皆お店の前に自転車をバンバン乗りつけてきて、それを手際よく整理する係の人もいて、いつもこうなんだろうなと思った。なんでも名古屋で一番安いお弁当(?)が売り(?)だそうで、確かにお安いのにすごいボリュームのあるお弁当が店内に並んでいました。

秋模様の教会。

そういえば、名古屋で勤めている知人におすすめのお餅屋さんを教えてもらって行ったんだけど、そこも定休日で入れず、残念な感じになりました。笑

時間があったら、全部の通りを歩いてみたかったのですが、お昼が近づいてきていたので、駅に戻ることに。

行きに飯田線に乗ってきた感じだと、途中で食料を買えるようなところはほとんどなさそうだったので、駅周辺で持ち運びやすいパンをいくつか買い

ホームにあるお店できし麺を食べ

なんとか電車に乗り込みました。

そして普通に豊橋着。

豊橋駅では乗り換え時間に少し余裕があったので、餡まきを買って飯田線ホームへ。

行きで乗ったのとは違う車体でした。東京方面への最終列車に接続する飯田線は、天竜峡駅で乗り換えが入ります。

車内では早速あんまきを食べ、その後はぼんやり車窓を眺めつつ、うとうとしつつ天竜峡に着くのを待ちました。

すると、途中の平岡駅で少し長めの停車時間が入るようなので、少し電車を降りてみることに。

車掌さんに聞くと、この駅にはお手洗いもあるしちょっとした物販などもあるので行ってみてあげて、とのことだったので、偵察(?)に行きました。

駅の物販。秘境最中なるものなどお土産や、地産品、おにぎりやお菓子などの軽食を扱っていました。私は名古屋で既にパンを買ってしまっていたので、

赤唐辛子(?)を買いました。

そうそう、そういえば、行きのときにも車内からなかなかインパクトのある幟を見て気になっていたんだよね。(写真にちゃんと写っていないけど、ここでは食事も休憩もできるよ!みたいな内容でした。)

さて、そんなこんなで平岡駅を出発し、

小腹がすいたので菓子パンなどを食べているうちに

外は次第に暮れはじめ

気付けば天竜峡駅に到着していました。

そしてささっと乗り換えをします。多分これは行きで乗ったのと同じ車体。

暮れ行く町並みを眺めながら、パンを食べつつ

(そういえば、私、伊那の合宿教習所で友達と一緒に免許をとったんだよなー、その時どうやってこの辺まで来たんだっけ?・・・考えてみたら全然記憶にない・・・あれれ・・・?)なんて、もやもやしていました。当時はまだ特に電車好きというわけではなかったので、記憶に残らなかったのかもしれませんが・・・

でも、合宿中に一度、友達と電車に乗って蛍を見に行ったことは覚えているんですよね。その時に乗ったのは飯田線だったのでしょう。うかうかしていたら帰りの電車の本数が少なすぎて、寮の門限に間に合わなくなる!!と右往左往したのを覚えています。が、結局間に合ったのか間に合わなかったのか、その辺の記憶もあやふやです。適当すぎる。笑

ちなみに、昔、伊那滞在中は、歩いていると見知らぬ小中学生が、明らかに余所者の自分たちに挨拶をしてきてくれるのに衝撃を受けました。(そういえば寮から最寄のスーパー(?)まで徒歩30分くらいで、それにも衝撃を受けたりしたのですが、なんだかんだで楽しい思い出になったんですよね。笑)

そんなこんなを思い出しているうちに、終点の岡谷駅に着きました。もうすっかり真っ暗。

後は、いつも通り中央線に乗って、ひたすら都内を目指すだけです。

甲府駅。

その後、都内は写真も撮っていません。。

帰宅後に荷解きをしていたらバキバキになって発見されたおせんべい。(大垣で購入。)やっぱり物を上手に持ち運べません。・・・割れていても味は変わらないのでちゃんとおいしく頂きました。笑

以上、電車に乗ってばかりの3日間でした。満足!

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