18きっぷと三江線の旅:出雲市→松江・境港

ずいぶん間があいてしまいましたが、唐突に始まります。今更ですが2017年夏の旅続きです。笑

この日は出雲市を出発して松江を経て境港へ遊びに行きました。宿を出雲市にとってしまっていたので、効率が悪いけど日帰りプランでした。

(一畑)電鉄出雲市駅から松江に向かって出発です。

電車は宍道湖のほとりを走ります。良い眺め。

これは・・・鳥好きの楽園、松江フォーゲルパーク!時間があれば是非とも行きたかったのですが、今回は泣く泣く断念です。外観は掛川花鳥園とそっくり。

松江しんじ湖温泉駅に到着しました。ここから境港へはバスで向かいます。

駅の外に待ち構えていたバスに乗車。

バスも水辺を走ります。気持ちいい。

島根県と鳥取県の境界の橋です。

橋を越えてしばらくすると境港駅に到着しました。鬼太郎たちがお出迎え。

町のあらゆるところに水木先生や鬼太郎たちがいます。

境港駅舎内。境港からは鬼太郎電車も走っています。

ベンチも鬼太郎ワールド。

ちょうど目玉のおやじ電車が停車していました。乗りたかったけれども、この日は街中を歩く予定だったのでそのままお見送りしました。

さて。お散歩はじめです。境港の目玉、水木しげるロードはリニューアルに向けて色々改修工事がなされているところでした。

その一環として、普段は街中に設置されているブロンズ像が駅近くの広場に集められていました。

鬼太郎だけでなく悪魔くんなどのキャラもいました。

リニューアル後はどうなるのかな?などと思いながらお散歩再開。

ポイ捨て禁止を呼びかける看板も鬼太郎です。

街中の公園?

倉庫にも妖怪がいっぱいです。

中が気になりつつもおなかがすいたので、昼食へ。せっかくなので魚介を食べたいな、とも思ったのですが、生が食べられないのとそれに備えての下調べをあまりしてこなかったので、最近できたらしいカフェに入ってみました。

温野菜とウーロン茶。

薬膳カレー。

ここまで頂いて良いお味だったので、メニューで一番気になっていたかき氷も追加注文。タピオカや豆花も添えられていてかなり充実の内容でした。

氷もふわふわでおいしかったなあ。(そうそう、境港ではお店のメニューでふわふわかき氷の名をよく見かけました。街の推しスイーツなのかな?)

おなかもいっぱいになったところで、お散歩再開。やはりあちこちで工事をしています。

かなり大規模なリニューアルになりそうな感じでした。

妖怪神社なるものを発見。

鬼太郎のブロンズ像。

妖怪ポストから手紙を出してみたかったなあ。

水木しげる記念館のあたり。

妖怪食品研究所・・・?

目玉のおやじが売っていたので食べました。笑

何気に地面にも鬼太郎が。

商業施設も鬼太郎づくし。

ん?鬼太郎発見?笑

掲示物にも鬼太郎が。

ポールも鬼太郎。

交番にも鬼太郎。

本当に町中のいたるところに妖怪があふれていました。

まだまだ散策したかったのですが、帰りのバスの時間が迫ってきていたので・・・

時間を気にしながらもちゃっかり甘酒を飲み、喉を潤しました。

急いでバスに乗り込みます。またまた鳥取島根の境界の橋です。

帰りはこのままバスに乗り続けて松江城のあたりまで行きました。

が、城に行くには微妙な時間帯だったので、そのまま周辺をふらふら。

鷺がいた。

とりあえず、近くの松江歴史館というところへ行ってみました。

中にお抹茶と和菓子をいただけるところがあったので、ちょっと休憩。金魚かわいい。

中で行われていた展示も眺めました。

お庭もなかなかいい感じです。

地域の風習などを紹介するコーナーもありました。

さて。そろそろ夕暮れが近づいてきました。宍道湖に沈む夕日を見てみたかったので、ぼちぼち移動です。レイクラインという観光バスで島根県立美術館へ向かいます。(こちらの美術館は宍道湖のほとりにある夕日鑑賞スポットなのです。)

かわいいバス。

美術館に向かっている間にだいぶ暮れてきてしまいました。

だいぶきてますね・・・

美術館に到着。真っ赤に燃えている・・・

ここでそのまま湖側に直行すればよかったのですが、お手洗いに行っている間にピークを越してしまっていました。。痛恨のミスです。。

さらに、なぜか突然雨が降り出しました・・・

真っ暗です。トホホ。

仕方ないので、しんじ湖温泉駅に退散しました。

しかし、次の電車までにはずいぶん時間があります。

雨もひどく、出歩く体力も残っていなかったので、駅の外にあった足湯でぼんやり時間をつぶしました。

電車が来た。

出雲市駅に到着。

なかなかいい時間になってしまっていたのですが、松江で夕食を食べ損ねました。そこで前日に行こうと思っていたお店へ再突撃してみたものの、またしても満席だったので、やはり気になっていた別のお店へ行ってみました。

自身が特に魚に詳しいわけでもなく生もダメなのと、お店が割烹屋さんというか、定価メニューがある感じでなかったので、おそるおそる入って尋ねてみたのですが、この日は元々在庫のお魚がほとんどなく、あるものでできることしかできないけど、という感じで心よくご対応いただけました。

もうずいぶん前のことなのでお魚の名前を忘れてしまった・・・

フライにしていただきました。美味。

あとはお茶漬けもいただきました。

お代はこのお魚を使って、こんな風にするとこの位、と、事前に確認していただけたのでびくびくせずに済みました。

また、お魚の在庫がなかったことで、逆に他のお客さんがいらっしゃらず、ご主人も奥様も長年この地に住んでいらっしゃる方だったので、街や鉄道の色々な話をゆっくり伺えてとても楽しいひとときを過ごせました。

良き一日の〆となりました。


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