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逃げること・戦うこと

妻の実家から先に戻り、林秀彦さんの本をめくっていた。
妻は、事態は、ひいきの政治団体を応援することでは無く、
今を生き残るために何をすべきか神経質になっていた。
どうやら、妻の危機意識と、林秀彦さんのそれは一緒らしい。
私は、CD断捨離を進めている。

夜中に、嫌な夢を見て、いったん起きた。
日本の官僚や政治家は、「彼ら」の奴隷なのだと思った。
売国奴とかもしらないが、
奴隷なので、言うことをきくしか無いのだ。

奴隷になる前の状態は、
戦うか、逃げるか、だが、
負けは見えていて、逃げとうせないのだろう。

日本で戦っていた戦士は、ひとりひとりいなくなっていった。
れいわ新選組の山本太郎代表ら、他の方々は、
負け戦と分かっていても、戦っているのではないか。
原口さんも戦っている。
私は。
戦えない。政治の場所に行けない臆病者だ。
「戦う知性」が無い。

国民国家のテーブルに付いた。
それは、戦って勝つか、負けて奴隷か死を選ぶことなのだろう。
「人類皆兄弟」「世界平和」なんてことは現実には無い状態。

戦えないなら、逃げるしか無い。
海外に逃げる財力は無い。

生き残ること。
兵糧攻めに耐えること。
インフラが無くなることに、なにか備えなければならない。

スーパーへ行って愕然とする。
ここに置かれている食べものは、ほぼ「似非食糧」であると。
食品添加物という名の毒は、日本では1,500種類くらい有るらしい。
残留農薬の上限も、日本では緩められている。「彼ら」と奴隷により。

「見える戦争」ではない。「見えにくい戦争」なので、想像力が必要。


10月から、♨チン定期接種がはじまる(厚生労働省告知)。
¥15,000をとった上での、♨チン接種だ。
さすがに今回の♨チンはヤバいのではないか。

今晩、(射つであろう)父に電話しようと思う。
今回の♨チンは、死ぬ事を覚悟してほしいこと。
母よりも先に射つだろうから、
父が亡くなった場合は、「母に射たないよう」言ってほしい。
射つ前までに、一度帰省するから、連絡してほしい。

1995年から、日本のみんなにとって、勢いが削がれていくのみ。
もう三十年。
あの長官狙撃事件が、おどしで、あそこで屈服したのだろう。

備蓄は、なるべく、無農薬、食品添加物の入っていないものを選ぶ必要があるが、食糧が高騰するだろうから、そうも言ってられない。
なるべく安全そうなものを選んでいくしかない。
農薬や食品添加物の毒を消せる情報があれば、それを試していく。

水、ガス、電気が止まったときの備えをする。

「戦場」は、日本政治の場から後退し、
みんなの暮らしの場に移行している。

日本音楽とか、日本文化と言っている場合では無かった。

生き残るために、今の住まいで暮らしながら、
逃げるしか無いだろう。

逃げることも、一つの「戦い」だ。
まだ、生きたい、ということを自覚した。