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スマートウォッチによる睡眠の質の計測

 地元の電車に乗っていたら、えらい身なりのビシッとしたおじさん(70歳前後と思われます。)がいて、何だかパリッとしてるなぁと思い、ふと、左の手首を見ると、ロ○ックスと思われる金ぴかの腕時計がありました。

 腕時計で、男性のステータスはわかると言いますが、そのおじさんに関しては、身なりと腕時計が完全に釣り合っており、パシッとしている人はしているもんだなと改めて感心いたしました。

 私も、ロ○ックスにもチャレンジしたいなと思いつつも、現在は、完全なる機能主義で、CASIO製、G-SHOCKのスマートウォッチ、GBD-H2000に買い換えたばかりです。

 スマートウォッチというのは、簡単に言うと、スマホの子機のような時計で、スマホのアプリと連動し、歩数やら、各種の運動計測やら、心拍数やら、睡眠の質やら、とにかく、いろいろなものが測定できるのです。
 ※ちなみに、この機種には、スイカなどのIC乗車・電子マネー機能は付いていません。

 時刻も、スマホの時刻機能と、一日に一回自動連動しますから、秒単位で、正確です。

 以前、超・チープなスマートウォッチ(数千円)を購入したときは、時刻がずれており、頭に来て、数日で、装着を止めました。
 ※「安物買いの銭失い」とはこのことだ。

 先に出て来た高級腕時計のロ○ックスでは、残念ながら、時刻機能の秒単位の正確さは期待できませんが、あちらに関しては、普通のファミリーカーと、高級スポーツカーとの違いみたいなもので、乗りやすさ・使いやすさは犠牲にしても、ラグジュアリーを追求しているんでしょうね。
 ※機能は別にして、ラグジュアリーの一点を追求していると言って良いですが、腕時計に関しては、機能と値段は、必ずしも(もしかすると、全く!?)連動していませんね。

 ちなみに、今回は、経済評論家の勝間和代氏の最新型のスマートウォッチを勧める著作の影響により、ちょっと購入し、遊んでいるところです。

 健康には、①食事、②睡眠、③運動の三大要素がとにかく重要というのは、周知の事実ですが、ただ、それをきちんと最適化するというのは、「言うは易く、行うは難し」なんですね。

 食事は、昼は弁当持参、夜は自宅で摂る(いずれも奥さんが作ったもの)を励行することとし、運動は、運動習慣を身に付けるべく、一週間に運動量を換算した一定数のポイントをゲットするようにするとともに、歩数を千歩単位(千歩未満切り捨て)で、8千歩以上を合格として、手帳に記録します。

 そして、問題は、睡眠なのです。自分が、果たして質のいい睡眠が取れているのかは、正直、よくわかりませんでした。

 自分は、寝付きは良くないなとは思っていましたが、勝間和代氏によると、スマホのアプリと連動したスマートウォッチを身に付けて、睡眠を取ることにより、睡眠状態を計測し、採点化してくれるとのことでした。

 結局は、歩数計を腕に付けられること(万歩計と異なり、お風呂以外、一日中、装着できる。)と、睡眠の質が計測でき、点数化できることが、今回のスマートウォッチの購入の決め手となりました。
 ※あと、ソーラー電池併用だしね。

 ネット上の説明書によると、3晩目から、過去の2晩を参考に、点数化されるとのことでしたので、本日から睡眠の質に関する評価を参照できるようになりました。

 睡眠の質は、「良い」、自律神経ステータスは、+0.5で「通常」、睡眠ステータスは、68(100点満点)で「通常より高い」でした。

 勝間和代氏は、今や睡眠の点数が80点台以上となるのが普通のようですが、ずいぶん、さまざまな努力をされたようです。

 素敵なおじさんのように、ラグジュアリーなロ○ックスもいいけど、今の私の財政面・健康管理面からは、機能性重視のスマートウォッチというのが似合っているかもね(^^)。

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