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アニメの「第1話」に必要なものとは?〜高畑勲監督の言葉を例に考える〜

2023冬アニメも早くも始まって1ヶ月が経ち、おおよその評価やファン層が確立しだしています。

でもちょっと一旦時計の針を戻しまして、「アニメの1話」というものについての記事を書きます。ドラマなどに関しては知識がないため、安易に語るのは避けます。悪しからず。



大事な大事なアニメの「第1話」


新しいクールが始まった時、当然ですが我々オタクは第1話からアニメを視聴します。サブスクには入れない年齢の時は「いきなり7話から見る!」みたいなことも頻繁にありましたけどね~
僕は友人にお勧めされて『キノの旅』新アニメを見始めたら、その週に放送された回が「優しい国」でめちゃくちゃ感動した覚えがあります。

あとは『だがしかし』をいきなり「ふがし」回から観てしまい、ほたるさんのエッチな擬似×××プレイにムズムズした思い出も……

ほ、ほたるさん…………ッ!!!



第1話はこれまで見たことのないキャラクター、知らない世界観との新たな出会いとなる訳ですが…個人的にちょっと苦手と感じる第1話の形式があります。

それがソシャゲを原作としたアニメ作品で比較的多く見られる、「序盤から怒涛の設定説明が行われる」作品。

『アサルトリリィ』edのサビ前、好き
シャフトらしさ全開の色ベタカット!!


設定に関しては最近の『アサルトリリィ』とか『ドールズフロントライン』などのアニメは特にそうだったなぁという印象が強い。
アニメが始まった途端に私の脳みそに流れ込む、大量の横文字と難しい漢字の奔流!!!!

最近特に増えた印象がある「1話だけ1時間の長尺にして放映する」パターンであれば、視聴者に情報を整理する時間をくれる場合も多くて助かるのですが…

作り手が何年もかけて準備してきた練りに練られた細かい設定と用語を、完全初見の視聴者が24分かそこらで理解して覚えるなんてこと、出来るのか!?いや、ただでさえ深夜にまで起きてる疲れたオタクにそんなことが出来るわけないだろ!?


……そんな風に思いながら、脚本の理解は一旦置いといて作画と演出の味わいを楽しむ。そんなアニメファンは多いはずだと確信しています。


TVアニメに限らず、ドラマや実写・アニメ映画でも冒頭というのは重要です。世界観の説明を行いながら、これから起こっていくあらゆる出来事の始点となる話を展開していく。

そのバランスを取りながらも作品としての持ち味をしっかりと視聴者にアピールしなくてはならない。この塩梅が何よりも難しいんじゃないでしょうか?



素晴らしい第1話の例としては『魔法少女まどか☆マギカ』「夢の中で逢った、ような…」を挙げたい。

冒頭で明らかに不穏なシーンを挿入し、ほむらちゃんという存在を怪しく際立たせつつも緩やかに進んでいく日常と変化を描写。
そして本作を象徴する演出のひとつ、劇団イヌカレーによる「魔女」の世界観をしっかりと視聴者にアピールすることも忘れない!

『まどか☆マギカ』1話のストーリーでリングって、これからの展開を示唆する「攻め」と置きにいった説明要素「守り」のバランス感覚が尋常ではないですね。さすがの大傑作。


本編のダイジェストである劇場版では、「あれを最初に入れたのはTV作品ならではのハッタリ」だからと、冒頭の不穏なシーンがカットされているのも新房昭之監督の名采配です。

確かに、あれは毎週1話放送されるTVアニメならではの手法かもしれない。言われてみればあのシーンから始まるのって、いわば「ねこだまし」みたいな構成ですもんね。
(当該インタビューが収録されている雑誌)


本作でシャフトはスタジオジブリ出身の笹木信作さんに見せ場である10話の絵コンテを担当させるなど、外部のスタッフを多く起用しています。

自分の周辺からは割と「最もシャフトらしい」とされがちな印象がある『まどマギ』なんですが、むしろ本作では外部のスタッフさんを積極的に取り入れているんですよね。

シャフトらしさは勿論あるのですが、新時代のシャフトへ向けた転換点としての立ち位置の方が強いんじゃないか?と最近は思ったりしています。
シャフト演出の開拓者である尾石・大沼が目立ちがちな00年代のシャフトから、宮本幸裕・板村智幸・龍輪直征が作品を作品をまとめあげる時代へのブリッヂが『まどマギ』なのではないか?という素人の妄想。


まぁ仮説はともかくとして、外部出身のスタッフや新鋭スタッフをまとめ上げる新房昭之監督の才覚が光るのが『まどマギ』というシリーズな訳です。そして「夢の中で逢った、ような…」は的確に作品の魅力を伝える1話であり、今見ても全く霞まないエヴァーグリーンな24分。



他にもアピールポイントをしっかりと視聴者に伝えきったという意味では、『少女☆歌劇レヴュースタァライト』1話も良いですね〜

各キャラをまんべんなく紹介しつつ、演出的な見どころも十分の大満足エピソード。古川監督ご自身も、トークショーにて「劇場版よりもやりたいことは詰め込めた」という風に仰っていたほどの、素晴らしいクオリティ!

ブシロード関連作品特有の一部声優陣によるちょっと拙い演技も、ここまで優れた演出をされてしまうと「ご愛嬌」になるから凄いぜ!



これまで挙げた作品と比べると少し古いですが、『未来少年コナン』の1話もお手本のような第1話ですね。絵コンテ・演出が宮崎駿!マジで凄すぎるぜ…

これから物語が紡がれていく世界観の紹介をしっかり行いながら、顎の筋力だけで麻縄を食いちぎる強烈なシーンがあることで有名な無敵のヒロイン・ラナもしっかり登場!


そしてコナンが飛行艇の翼に飛び移るシーンなどに代表される作画的な魅力も満載で、満足度が異常に高い。
作画の魅せ場ではカメラロールを過度に工夫することなく、FIX(固定画角)やシンプルなトラック・ショットで魅せるというクラシックな東映系のスタイルもしっかり感じさせます。


独断と偏見で名作とされる1話をいくつか列挙してみましたが、これらには何個かの共通点を見つける事ができますね。

それらの共通点は、「これからの展開を示唆する"引き"やストーリーの基本設定・キャラクターの説明などがバランスよく配置されている」とでもまとめることが出来るでしょうか。


要はこれからアニメを見進めるために必要な情報を無理なく展開し、尚且つ魅力も伝えるというバランス感覚が重要なのです。

しかしそれはあくまで「重要」なだけ。
決して「必須」ではありません。

ここまでの議論だと、まるで第1話というのはしっかりとした縦軸のストーリーに基づいた、作品展開の基礎となる出来にしなくてはならないと考えてしまうかもしれませんが……

ですが実を言うと「第1話で物語のはじまりを描く必要は必ずしもない」のです。



第1話に必要なのは「適切」な面白さ


現代まで放送が続く説明不要の超・国民的アニメ『ドラえもん』ですが、実は一度アニメ放送打ち切りの憂き目にあっており、現在放送されているのは二代目の放送枠なんですね。

たった半年での打切りの後にどのように新『ドラえもん』の企画が立ち上がったかはこちらの書籍に譲るところですが、重要なのはその新『ドラえもん』の企画書をあの高畑勲が書いていること。

こちらはその高畑さんによる企画書本文を有志の方が書き起こしてくださっているTwitterでの投稿です。

もちろんTwitterは「インターネット」ですから、もしかしたら書き起こしのミスがあったりするかもしれません。
100%高畑さんの原文ママとは限らない。

しかし、もし万が一高畑さんによる文章ではなかったとしても、いちアニメ評論として非常に面白い文章だと思います。

特に私が興味深いと感じたのは以下の文章です。
(太字は私によるもの)

ドラエモンの出現とのび太のおどろきをみせない方が良いということを積極的に主張する根拠はないが、ドラエモンとのび太の友情の発展していく過程とか、パパやママのそれを受け入れていく過程などを描くことが予定されていない以上、第1話それ自体としての問題でしかなく、要は如何に面白い話を第1日目に提出するかという点で考えたい。

高畑勲「ドラエモン"覚書"」


詳細な舞台設定や各キャラクターの特徴を殊更に説明することはせず、ただしっかりとクオリティの高い作品をぶつける事で視聴者を惹きつける。

要は説明がなくとも作品の面白さが表現されていれば良い、という発想。
もちろんこれは『ドラえもん』という、完成度の高い1話完結型の作品だからこそ採用できる方針ではあります。


作品全体で一つの壮大な物語を展開するような作品・伏線がしっかり張り巡らされているドンデン返し系の作品では、むしろさまざまな設定をしっかりと視聴者に伝えることが「面白さ」を感じてもらうための最優先事項。

つまり、全てのアニメに対して「第1話はこうしろ!」なんて強要するのは無理解もいいところ、だということ。
細かく説明することが重要となるアニメもあれば、一方で説明を排して「面白さ」に全ベットすることが重要となるアニメもあるのです。


私にとって、この「説明は無くても面白ければよい」という素朴な発想は一周回って斬新さすら感じさせるものでした。

作画や演技でヒロインの可愛さは十二分に表現されており、決して縦軸のストーリーが強くある訳でもないのに「才色兼備・学園の人気者・クールな高嶺の花」などと無駄な説明セリフを割いている深夜アニメ、よく見ますからね…

さすが博覧強記の天才・高畑勲。
実はアニメファンを名乗っておきながら僕はあんまり高畑さんの作品を観れていないので、ここらで腰を据えて拝見したい所です。



「冒頭」のセオリーとその破壊


先述したように、第1話といえば整理した時空間配列で設定の説明をしっかりと行い視聴者を丁寧に作品の世界へ誘導する…というようなアニメ作品が大半です。

おそらくそれは「古典的ハリウッド映画」と呼ばれる様式の影響が大きいのではないでしょうか?


この概念は映画研究者のボードウェルが 1985 年に発表した書籍 "The classical hollywood cinema: Film style & mode of production to 1960"において打ち立てたもの。

・映像素材を一つの時間軸に沿った形で進んでいるものとして扱う「時空間の連続性」

・人物の心理が原因となりアクション(動作)が連続する「物語進行の連続性」

代表される特徴を持っているとされます。


大衆向け映像作品において観客を置いていかないため最低限守るルールとして、"気持ちや時間を現実のように段階を踏んで展開させる"ことを提唱した、という感じでしょうか。

これは映像作品へのリテラシーが高い人から見慣れていない人まで、幅広い層の観客を取り込むために非常に重要なルールだと思います。


実際、時系列が錯綜していて今がどの時間かわからない村上春樹の「風の歌を聴け」は初めて読んだ時かなり混乱した覚えがありますし、『ワンダーエッグ・プライオリティ』6話ラストにおける主人公・アイちゃんの疾走→学校復帰の流れは心理が読み取りづらい事から、かなり難解な印象を受けます。

しかし上記2作品はその古典的ハリウッドにおけるルールを破ることが作品の雰囲気とマッチしている。
両作を語る際に真っ先に思い出すのは、やはりその型破りで斬新なポイントです。

やはり何をおいても優先されるべきは、高畑監督の仰るような「作品の面白さを最も引き出す事のできる話とは何か?」
これをセオリーにとらわれず考え続けることなのでしょうね。難しすぎるッッッッ



その実例①『ひだまりスケッチ』


セオリーに捉われない自由さを持ったアニメ第1話としてぱっと思いつくのは、やはり『ひだまりスケッチ』でしょうか。


第1話「冬のコラージュ」はまさに本作の第1話として相応しい、スタンダードな『ひだまり』イズムが垣間見える秀作ですね!

絵コンテ担当は『ef - a tale of memories.』で最高のED映像を手がけた上坪亮樹さん。独特の『ひだまり』テンポを映像に落とし込んでいて、放送のトップバッターとして最高の仕事をなさっていると感じます。


↑上坪さんの仕事で1番印象深い映像。こういうの見ると、大沼心さんに並んでシャフト×新房昭之作品に見られる色彩感覚に影響を与えている演出家なんじゃないか?と思っちゃいますよね。

こういう素晴らしいエピソードが最初に制作されると、後に作るスタッフもやりやすいでしょうね!まぁこの後の第2話、尾石達也回なんですけど。


まず、第1話の時点ですでにメインキャラクターたちの関係性は完全に出来上がっている点が斬新です。
ヤマもオチもない会話がまた異なる会話を呼び、どこかに落ち着くこともしないまま緩やかに繋がっていく自然で女の子っぽい会話。

「ひだまりスケッチアルバムxTVアニメ公式ガイドブック」によると、新房監督はこの年頃の女性らしい温度感を作る為に女性脚本家を多く起用したそうです。

今となっては「きららアニメ」というのはひとつの確立したブランドとなっていますが、当時はまんがタイムきらら原作のアニメが1作も無い状態でしたからね。

前例のない原初の「きららアニメ」を作る、そんなチャレンジには苦労が絶えなかった事が伺えます。


この作品は毎話その回が何月の何日に起きた出来事かを教えてくれるのですが、第1話の時点でなんと1月の新学期シーズン。

このアニメはシリーズ構成が非常に変則的で、1・2期は主人公であるゆのちゃんが1年生時代の原作を時系列をぐちゃぐちゃにして繋いでいます。

そんな型破りなことをやりながらも、次回に向けての細かい伏線はきちんと貼っていたりするのがニクい。
12月を描いた最終回と1月を描いた第1話が繋がってますからね、こういうの堪らんっ!


また、シナリオ面以外もみどころがたっぷり。
サブタイトルは「冬のコラージュ」ですが、本編でゆのちゃんが製作した課題もコラージュを用いたもの。

このアニメ自体がアニメーションの背景や、ご飯をインサートする際に実写素材を用いる作風で個性を発揮しているわけですから、まさに「コラージュ」尽くしのアニメと言える。そういったサブタイトルの裏テーマ的な部分も含めて、とても面白い仕上がりです。


雪の中遊ぶひだまり荘の面々。その間に流れる抒情的で、ぬるま湯のようなムードを肯定してくれる「きらら」らしい温度感。

ぬるま湯……の割に、攻めすぎな文字演出も
シリーズの見どころでしょう


先述したように、「まんがタイムきらら」原作のアニメがまだ存在しなかった時代。『ひだまりスケッチ』の後に放送されたきららアニメも、見てて心配になるレベルの展開とギャグ&実写パートがある『ドージンワーク』でしたからね!

いわゆる現代における「きららアニメ」の印象を決定づけたのはこの第1話といっても過言ではない訳です。


そう考えると、変則的な構成を利用し緩やかな癒しを重視したきららイズムをしっかりと画面越しにオタクたちへ伝えてくれた第1話の功績が、偉大じゃないわけがないよな!?!?お前ら分かるよな!?

自分もアニメ『ひだまりスケッチ』は割と最近視聴した浅いオタクなのですが、あまりに隙が無い傑作で驚きました。なんでみんなこの作品のことを全然話してないの?もっと今のオタクたちにも語られてほしい作品。


美少女アニメという視点からも、演出アニメという視点からも絶対に外せない作品なはずなんですよ!!お前ら、絶対に見てくれよな……



その実例②『邪神ちゃんドロップキック』


『邪神ちゃんドロップキック』もメインキャラクターが説明もなしにほぼ全員登場、という変則的な第1話でしたね。

こちらは『ごちうさ』『プリパラ』などを手掛けたシリーズ構成・筆安一幸の天才的な構成力によって「なんかコイツらのこと全然知らないけど、おもしれ〜!!」という気にさせられてしまうから凄いです。

この第1話は完全に高畑監督が提唱したような『ドラえもん』パターンと形容して差し支えがないでしょう。

異なる世界からやってきた誇り高き魔貴族「邪神ちゃん」と彼女を呼んでしまった大学生「ゆりね」ちゃんの関係性は、遠い未来からやってきた「ドラえもん」と間接的にドラちゃんを呼んだとも言える小学生「のび太」くんの関係性と共通点が多いことが分かります。


『邪神ちゃんX』第1話のコレは
高度なリスペクトという可能性も


高畑勲監督の言葉を再度引用すれば、外の世界からの来訪者との関係性の変化自体が主軸でない以上、「要は如何に面白い話を第1日目に提出するか」な訳です。


『ドラえもん』にもドラちゃんとのび太くんの親睦が深まり絆を感じさせるエピソードはありますし、『邪神ちゃんドロップキック』にも邪神ちゃんとゆりねちゃんの関係性が良い味出してるエピソードはありますよね。

だが、それはあくまで作品の主軸ではない。

『ドラえもん』が持つ魅力の真髄は「平凡な日常生活が急に活気を帯び、楽しく夢のあるものになったり、なりかけて駄目になったり」するところにあります。

また『邪神ちゃん』も「心底ゲスな邪神ちゃんがゆりねを倒すためにあの手この手を尽くして、結局やられる」というところが最大の魅力。


新ドラえもんの1話が作品の魅力である日常のトキメキを描いた「ゆめの町、ノビタランド」であるように……
『邪神ちゃん』の1話がすき焼きをめぐる攻防なのも、まさに魅力を最適に伝える為の最善手といえます。

2期の1話でやっと原作の1話をやるの凄すぎ


邪神ちゃんを始めとするキャスト陣の熱演も相まって、いつのまにか腰までどっぷりとこのノリに引き込まれている。

あまり私はアニメを一気に視聴しないタイプなのですが、この作品はかなりのスピードで見終えちゃったんですよね。
とにかく視聴者を世界に引き込む握力が強いアニメですよ。『ギャラクシーエンジェル』とか『ミルキィホームズ』に類する魅力を持った素晴らしい作品!!


おわりに

アニメの第1話って作るのめちゃくちゃ難しいんだろうな〜と、この記事を書きながらアニメ制作に関わるスタッフへの敬意がうなぎのぼり!!

歴史に名を残すような作品を作る人たち、本当に人間業じゃないことをしてるな…と。
アニメを大切に観ましょう、お前ら…

アニメにおける第1話の役割とは、そのアニメのジャンルに応じた最適な形での「面白さ」を詰め込むこと。

ラストでの派手な伏線回収を目指す作品や設定考証に魅力を持つ作品なら存分にそれを説明することが「面白さ」になる。

キャラクターの可愛さに魅力を持つ作品ならとにかくヒロインを可愛く見せる「キメ」のカットをどれだけ詰め込めるかが「面白さ」になっていくでしょう。


とにかく私は必死にアニメを作っている方々に報いるべく全力でアニメを観て、身体全体でそれを楽しむことをしていきたいですね。

皆さんがアニメの第1話を見るときに、この記事が少しでも脳裏を掠めることがあったらとても嬉しい。みんな、『ひだまりスケッチ』『邪神ちゃんドロップキック』を見ようね〜!!!!


『ひだまりスケッチ』や『邪神ちゃんドロップキック』などを見た感想を書いているこちらの記事も、読んでくれると泣いて喜びます!



(2024/02/01 内容や細かい表現を少し手直ししました。いわば今読めるコレはRemixバージョンですね。)

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