ななな

イタリアの大学に交換留学🇮🇹 主に留学中に体験したことや感じたこと、ヨーロッパ59都市を巡った旅行記などを少しずつ書いていきたいと思っています。 趣味は食べ歩き、おしゃべり、旅行🧳

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最近の記事

欲張り学生のイタリア・パドヴァ旅行記(2022)地元の方にワインをご馳走になる

ベネチアから電車に揺られて15分。 ベネチア旅行途中に半日、パドヴァに足を延ばしてみました。 歴史のある上品な街並みに、のどかな空気が流れていました。 ベネチア旅行の様子はこちらから! 日程初めて訪れた日は、お目当ての観光スポットが予約いっぱいで入ることができず、数か月後にリベンジデーをつくったため、計2回この街を訪れました。 【1度目】4月上旬 カフェで朝ご飯後、ジェラートを食べながらヨーロッパ最古の植物園に向かいました。その後は聖堂を訪れ、レストランでお昼ご飯を頂き

    • 欲張り学生のベネチア旅行記②(2022.04)観光のヒント

      ベネチア旅行記②ということで、①では書ききれなかったことを観光という目線からいくつか挙げてみようと思います。 ベネチア旅行記①はこちら↓ 私の考えるベネチア最重要観光スポット名所だらけのベネチアで最低限抑えるべき場所を3か所を抜粋してみました。 ドゥカーレ宮殿 かなり大きい規模の宮殿で、当時の華々しい生活が垣間見れる一方、牢獄もあり、同じ建物の中で陽と陰の対比を見ることができました。 ブラーノ島 カラフルな建物が並ぶ島は必見。 大きな運河沿いの道から少し外れて小道

      • 欲張り学生のイタリア・ベネチア旅行記①(2022.04)絵本の世界に囲まれて

        誰もが一度はあこがれを持つだろう水の都ベネチア。 水に囲まれ、車がないこの街では、みな運河の流れに身を任せ、時間という軸に縛られている人はいないように見えました。 日程4月後半に3泊4日、移動を考慮すると実質3日くらいの滞在でした。 1日目:到着が遅かったため、街を散策し、夜ご飯を食べる。 2日目:島めぐり(ムラーノ島、ブラーノ島、トルチェッロ島) 3日目:パドヴァに半日散策→ベネチア本島に戻って観光    午前中はパドヴァで食べ歩きをしながら大聖堂、世界最古の植物

        • イタリアで学生の夜遊びとケバブ文化に触れる

          日本で飲み会という飲み会に参加したこともなければ、クラブにも行ったことがない私が、海外で初めて夜遊びを経験したある夜についての体験と、それに付随してイタリアにおけるケバブの立ち位置について、ここに残してみたいと思います。 そもそもクラブやダンスに対する各国の印象の違い 行ったことがないため、偏見を含みますが、日本だと、男女の出会いの場所、踊ることがメインではない、なんとなく危ないイメージ(クスリなど)といった印象がある中、 イタリアでは、ただただ踊ってストレス発散すると

          欲張り学生のイタリア・アオスタ旅行記(2022.04)骸骨に囲まれた部屋

          寮の共用キッチンでの会話 と、いうことでこの会話の二日後、弾丸でマッターホルン、モンブランなどの名峰に囲まれた町、アオスタに行ってきました!! 電車で向かう トリノからは電車で片道約2時間かかりました。  アオスタに近づけば近づくほど背の高い山が接近し、それに比例して、非日常のワクワク感が高まりました。  車窓から見える景色の奥は、山の岩肌ばかり。電車内からはほとんど空が見えないほど山の背は高く、アルプスの壮大さを実感したのでした。 アオスタ到着電車から降りると、目

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          欲張り学生のボローニャ旅行記②(2022.03)食べ続けた先に待ち受けていたのは鬼の運動量

          ボローニャ旅行記②ということで、書ききれなかったボローニャのジェラートまとめ、ある観光スポットの注意点などについて。 ①はこちら ボローニャ旅行個人的ハイライト後半をどうぞ! 中世にタイムスリップできる小窓?ボローニャとSNSで検索すると、一つだけ異質な観光名所を見つけることができました。 それがこのLa Piccola Venezia、小さなベネチアと呼ばれるこの場所。 中世時代、ボローニャには運河が張り巡らされていて、当時ここで盛んだった絹織物産業は、この運河の

          欲張り学生のボローニャ旅行記②(2022.03)食べ続けた先に待ち受けていたのは鬼の運動量

          イタリアのレストランでぼったくりに遭った話。回避策を考えてみた。

          これはボローニャのレストランでの出来事 このお店は、以前この町に住んでいた方におすすめしてもらったお店。伝統的なお店のようで、なかでもお肉の料理が名物でした。 わたしは旅行をするなら、そこでしか食べられないものを食べることをモットーとしているため、迷わずにその料理を注文。 イタリアのレストランでは、席に着いた時から最後まで、1テーブルにつき一人、担当のウェイターがつくことが多く、このレストランも例に漏れず、私たちの席には若い男のウェイターが担当してくれました。 最初は

          イタリアのレストランでぼったくりに遭った話。回避策を考えてみた。

          欲張り学生のイタリア・ボローニャ旅行記①(2022.03)ただただ食べ続ける

          トリノから電車で降りたって広がっていたレンガ色の世界。 そしてそこで過ごしていくうちに感じたのは、胃袋の足りなさ。 日程3月下旬に二泊三日、留学先大学の授業の一環としてデイトリップに参加したあとに残り、二日間観光してきました。 1日目:大学の授業でマッジョーレ広場、サンペトローニオ聖堂、サント・ステファノの教会群を巡る 2日目:斜塔を上ったのちに世界最古の大学ボローニャ大学を見学、SNS映えの中世の運河を覗ける小窓にも足を向ける  3日目:サンルカ聖堂へ この旅行中の個

          欲張り学生のイタリア・ボローニャ旅行記①(2022.03)ただただ食べ続ける

          欲張り学生のイタリア・チンクエテッレ旅行記(2022.03) 絶景を堪能

          ジェノバ小旅行2日目はチンクエテッレに日帰り! 1日目、ジェノバの様子はこちら 今回は、各町の絶景スポットをベースに、たまに食べ物、回って感じた観光する際のヒントなどを書いていけたらと思います。 モンテロッソチンクエテッレの中で一番大きい町で、ほかの町にはない砂浜が広がっていました。お店などが並ぶ場所が駅から少し離れていたため、時間がない場合は注意! 電車を降りてすぐ、透き通った青が広がっていて、思わず「わぁ~~」と声をあげてしまいました。 あいにく時間があまりなく

          欲張り学生のイタリア・チンクエテッレ旅行記(2022.03) 絶景を堪能

          欲張り学生のイタリア・ジェノバ旅行記(2022.03)

          この街を訪れて感じたのは、イタリアのどの都市とも異なる異国情緒。 所狭しと建てられた背の高い建物たち、その合間を縫う細い路地と港の解放感のギャップ。 そして、アーケードや教会のしましま。 そんな中を歩き回って見つけた魅力的な場所をここで紹介できたらと思います。 日程2022年3月、一泊二日のタイトなスケジュール 1日目:ジェノバ散策 お目当てのドゥカーレ宮殿でモネ展を鑑賞後、コロンブスの家を通り、ジェノバでしか食べられないものを食べつつ、2020年にコロナの関係で入る

          欲張り学生のイタリア・ジェノバ旅行記(2022.03)