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君が歌う歌詞が温かい涙で滲む夜だった


昨日のCDTVライブライブのA.B.C-Zのパフォーマンスがとても良かった。
ファンとしてこの先もずっと大切にしたいと思えるパフォーマンスだった。

はっしーのニュースを聞いた時に、個人的にはこの番組への出演はなくなると思っていた。
でもFCから届くお知らせメールには出演情報として書かれたままで驚いた。
出るの?4人で?
というのが正直な気持ちだった。
はっしーがいなくてどう歌唱するのだろう。無理して出なくても…とも思った。
そんな時に相方ちゃんに「4人だとしても、出ることに意味があるかも」と言われ、その言葉が妙にズシリときた。
そこからは誰がはっしーのパートを歌うのだろう?違和感はないだろうか?と、そんな本当に余計な心配を勝手に抱えながら昨日の夜を迎えた。


このピンチに対してA.B.C-Zが出してきたカードは、私には予想外だった。


グループでメンバーが欠けることは、ただの-1ではないと思い知らさせる経験が過去にあった。
だから、はっしーがいないA.B.C-Zを見たら不安や心配が大きくなってしまうと思っていた。
ところが全く逆で、4人のパフォーマンスを見ていてすごく温かくて幸せな気持ちになった。

5本用意されたマイクスタンド、5人でのパフォーマンス通りのフォーメーション。
はっしーの歌唱パートは映像のはっしーが歌う。誰かが代打を務めるのではなく、はっしーが歌う。
この演出が本当にA.B.C-Zらしいなと思った。
はっしーに対する4人の想いが演出に真っ直ぐに込められている気がした。
久しぶりに4人の結集したブラコンパワーを見せつけられて、泣きながら笑っちゃった。
4人の笑顔に囲まれて歌うはっしーがそこに居た。
あなたたちの末っ子は本当に可愛くて、大切でたまらないね。


でも、同じくらい4人のことも愛おしかった。
五関くんの髪の分け目。
とっつーのメガネ。
郁人くんのマイクへのキス。
塚ちゃんの向日葵みたいな笑顔。
さり気なくて、だからこそ気づいた時に伝わる愛が増すようなやり方。
はっしーへのメッセージはもちろんだけど、4人はどこかで自分たちのファンなら気づくと思っていたんじゃないかな?
実際気づいた方が居て、凄いなって思った。
A.B.C-Zとえび担の関係素敵だなぁ。
私は残念ながら何も読み取れなかったけど(苦笑)
いつか言葉ではないメッセージも分かるようになりたいなって思ったよ。

それから、ファンと一緒にワクワクしてくれていた痴情の接吻の公式ツイッターさん。
他局だけどと言いながらリアタイしてくれていたのが嬉しかった。
グループのことまで応援してくれるのは、それだけはっしーが魅力的だからだよね。あと、良き座長だったから。
新曲発売の盛り上がりへの力添えがとてもありがたい。
あと、昨日のCDTVで初めて「夏と君のうた」を聴いて気になってくれた方もちらほら見かけて。
やっぱり音楽番組への出演は大事だなと思った。


はっしーはリアタイできていたかな?
ありったけの愛とパワーが届いていますように。


私が思っていたより何倍もA.B.C-Zは強かった。
起きてしまった出来事はツラくて悲しいものだったのに、そこからこんなにも優しくて温かい気持ちにしてくれるあなたたちは凄すぎるよ…。


思いが溢れて書き始めてみるけど、自分の想いをちゃんと表現できる言葉がうまく見つからなくて、結局ありきたりで陳腐な表現になってしまう。
でも、上手じゃなくても書き残しておきたかった。
A.B.C-Z、心が振れるパフォーマンスをありがとう。
この夜をきっと忘れない。

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