記事のリライトについて学ぶ|勉強日記03
8月頭からお盆明け直後くらいまで怒涛の忙しさだった。(お盆休みはガッツリ休みましたが。)
SEO対策のために記事のリライトを!とずっと言われていたけれど、リライトする記事の見極め方とか、リライト方法がいまいちピンと来なくてずっと先延ばしにしていた。
やっと余裕がでてきた&記事ネタがないということで、先日ついにリライトに挑戦しました。
そもそもリライトとは?
リライトとは、「rewrite=書き直す」という意味ですね。つまり、記事を書き直すのです。でも、一から書き直すわけではなく、必要箇所を修正して、よりユーザーが求める情報に記事をグレードアップさせるということです。
とは言っても弊社のオウンドメディアは200以上の記事がある・・・この膨大な記事の中からどうやってリライトすべき記事を見つけ出すのか・・・
リライトすべき記事とは?
膨大な記事量の中から、リライトすべき記事を見極める方法には下記2つが挙げられます。
①検索順位は高い(4位~10位)が、CTR(クリック率)が低い記事
Backlinkoが2022年に実施した最新のGoogle検索結果の分析によると、1位のクリック率は約28%、2位は16%、3位は約11%でした。つまり、1位から3位までがすべてのクリックの55%=約半数を占めているということです。
ということは、検索結果が1ページ目に来ているからといって侮れない。3位以下ではCTRが10%以下なので、できることなら3位以上を狙うべきなのです。なぜCTRが低いのか、考えましょう。
②検索順位は低い(11位~15位くらい)が、表示回数、CTR(クリック率)が高い記事
検索結果が1ページ目(10位以内)に入らないけれど、あとちょっとで1ページ目にいけそう、、!という検索結果11位~15位もリライトの見込みあり。中でもCTRが高いものはユーザーにとって需要があるということなので、少し記事を見直すだけで検索結果1ページ目に入ることができるかもしれません。
どのようにリライトしていく?
リライト記事を選定したら、次は何をどうリライトするかが大事。ここは実際にGoogle先生に評価されているコンテンツを参考にしましょう。
つまり、検索上位の記事を真似るということです。とは言っても、丸パクリではお話にならないのできちんとオリジナリティを出すことが大事。
上位の記事のキーワードとか記事構成とか見出しの雰囲気を参考にしつつ、他記事との差別化を図りましょう。
ちなみに先日実際にリライトをしてみて思ったのですが、検索の仕方で検索結果って変わるのでどのキーワードで検索した時の結果を基準にするか、みたいなところも定めておかないと軸のぶれた記事になってしまうのかな?と感じました。
下記は自分用メモ。
・URLは変更しない。
・元記事をコピーする形でリライト記事を作成して、元記事はそのまま残しておく。→リライトによって検索順位が下がってしまった場合に、もとに戻せるように。
・日付は最新更新日にして、記事の最後に「※この記事は20××年●月●日に公開した記事を再編集しています。」という文言を追記する。
リライト記事を公開した後は・・・
リライト記事を無事公開してもそこで終わりじゃない!検索順位がどうなったか、リライトの効果はあったのかきちんと検証する必要があります。
リライトの効果が出てくるのはだいたい2週間といわれているので、リライト記事を公開した2週間後を目安に検索順位を確認してみましょう。
--
先日公開したリライト記事はどうなるのか・・・2週間後に結果を振り返ってみようと思います・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?